あなたもYouTube上で競合調査をするときにどのようなことを中心に行っていますか?
タイトルや内容欄を真似するということも大切ですが、やはりキーワードをどのようなものを狙っているのかということを知ることが大切です。
今回ご紹介するのはキーワードの競合調査の方法と、どこからどのように自分に活かしていけば良いのかということを併せてご紹介しています。
キーワードの調査にはソースコードとSEOチェキを使う
まず1つ目にSEOチェキと言うものをご紹介したいと思います。
インターネットでSEOチェキと調べていただくと以下のようなサイトが出てきます。
ここにYouTubeで気になる競合のURLを打ち込み検索をしていきます。
すると次のような写真が出てきます。
タイトルとディスクリプション(概要欄の事)そしてキーワードと言うものが出てきます。
キーワードが出てきたらこれがこの動画の作成者が狙っているキーワードになります。
これでどのような動画でも簡単に調べることができます。
YouTube上でソースコードを使ったキーワードの調べ方
横文字が多いのでややこしく感じるかもしれませんが行うことが非常にシンプルです。
YouTubeで調べたい動画を見ます。
そこでマウスを使っての右クリックを使います。
Macなどを使っている場合は二本の指でタッチすると下の写真のような画像が出てます。
そこの中にページソースを表示と言われるボタンがあるのでそれをクリックしてください。
すると下の写真のように全く意味不明な英語が羅列されている画面になります。
その画面からMacの場合コマンドとF、ウィンドウズの場合はコントロールとFを押すようにしてください。
すると画面上で言葉の検索をすることができるようになります。
そこでkeywordとローマ字で打つとkeywordから始まるところに勝手に飛ぶようになってくれます。
文章で説明すると非常に難しいですが実際に行ってみると意外と簡単と言うことがわかります。
下の写真のようにキーワードの部分が表示されるのでそこから始まる日本語が狙っているキーワードどうなります。
オレンジで色が変わっているところにありますよ。
と教えてくれます。
この2つの方法を使って競合のキーワードを調べることができます。
キーワードがわかってからどのように競合対策をするのか?
キーワードがわかったからといって完了と言うわけではありません。
あくまでも競合のキーワードがわかったと言うことでそこから対策をしていく必要があります。
以前の記事に関連動画対策として自分への動画の関連動画対策と他人への関連動画対策の記事を書いているのでそちらも併せてご覧になってください。
そこから関連動画として上位にある動画や再生回数の多い動画に対して出るようにキーワード選定をしていきます。
もちろんキーワードを狙っているときにあまりいいのがないなぁと思えば自分の動画をそのキーワードを狙って出せば簡単に上位表示することができます。
私もこの方法でいくつかの動画をあげて2日か3日で上位10位以内に上げることができています。
上位に上がった=集客ができるもしくは上位に上がった=再生回数は必ず増えると言うわけではありません。そこだけご理解ください。
簡単に言うと自分が狙いたいキーワードを上位に上がってるキーワードに合わせることによって関連動画として出しやすくなります。
まったくの何もない状態から上位を狙うよりも、コバンザメ商法のように関連動画として出させることができます。
これはせこいとかではなく、YouTubeとしての基本です。
それを狙うためにも他の方のキーワードを真似て乗っかるような状態にしていきます。
正直、初めはこのようなことをしても全く上位に上がる事はありませんが、数を上げていくことによっていくつかの動画上位にあげたり関連動画として出させる事ができます。
また、上位に上がった場合ブラウジング機能と言ってYouTubeのトップ画面で自分の動画おすすめとして紹介される場合があります。
紹介されるとチャンネルの登録者数も再生回数も劇的に上がることができるので、必ず品質は良いもの必要があります。
ブラウジング機能に関しては正直こちらがコントロールできる訳ではないです。
しかし、再生回数や再生維持時間、グッドの数などが多ければあげられる可能性があります。
内容は絶対に必要です。
ブラウジング機能について詳しく解説している記事は下記からご覧になって下さい。
まとめ
キーワードの探し方やキーワードを調べる方法は比較的簡単にできるということがわかったと思います。
問題なのはそこからどのようにして自分のYouTube動画に反映させたり、関連動画対策としてタイトルやキーワードを作るということを行っていくかです。
競合調査をしてキーワード選定をしたからといって100%上位に上がるわけではありませんが、いかに他の関連動画対策に自分を乗っけるかということも大切です。
自分が狙ったキーワードで上位を狙えるかということも重要なポイントとなってきます。
今回の調べ方と同時に戦略も考えながらYouTube動画を作るようにしていきましょう。