今日から毎日動画をアップするぞ〜!
と意気込んで毎日上げていても
あれ?動画たくさんあるのに集客できないぞ?
そんな風に思った事はないでしょうか?
また動画の数はあるのに集客に繋がらない。
こんな風に思われている方も多いのでないでしょうか?
この悩みはメルマガ、YouTube、ライン、フェイスブック、インスタグラム。
全てにおいて共通する部分です。
せっかく時間を作っているのに集客できないのは本当に辛いの一言です。
あなたももしかしたらあなたも同じ過ちを繰り返しているかもしれません。
この記事ではYouTubeを上げていても集客できない方の特徴をお伝えしていきます。
![](https://katsuya-saito.com/wp-content/uploads/2019/04/staff10-10.jpg)
![](https://katsuya-saito.com/wp-content/uploads/2019/04/staff-saito.jpg)
目次
そのYouTube動画誰のためあるの?
![](https://katsuya-saito.com/wp-content/uploads/2019/06/repeat03-02.jpg)
結論はこれです。
誰の為の動画かわからないに集客はできません。
取りあえず腰痛のストレッチ、肩こりのストレッチ、坐骨神経痛のストレッチ。
約には立つけれども響かないんです。
誰にも。
YouTubeだけでなく、どの媒体にも言えるんです。
チラシやネットではペルソナを決めて一人の方に届けると言うのはなんとなく認知されています。
しかし、これがYouTubeやライン、インスタグラムになるとなぜか
皆さん
になるんです。
この違いわかりますか?
あなたじゃなくて皆さん
よくラブレターで表現されますが、皆さんなんて書きませんよね?
奥さんや彼女がいらっしゃるのであれば尚更わかると思います。
この表現をした時点で誰にも響かないんです。
だって私のためじゃないもん。
この誰にが決まれば、どんな内容でどんな言葉で話したらいいのかが全て決まります。
![](https://katsuya-saito.com/wp-content/uploads/2019/04/staff10-10.jpg)
![](https://katsuya-saito.com/wp-content/uploads/2019/04/staff-saito.jpg)
YouTubeも一つ一つの動画に対して誰に?が重要
![](https://katsuya-saito.com/wp-content/uploads/2019/06/hp01-02.jpg)
例えば腰痛ストレッチならどんな人をイメージして動画をしますか?
- 朝痛いですか?
- 仕事中ですか?立ち仕事。座り仕事?
- 夜勤の仕事がある?
- 24時間勤務?
まぁこれくらいにしておきましょう。
結局誰にが決まらないとその後どうすればいいのかが決まりません。
朝起きが痛い人に向けた動画と夜勤の仕事がある際に腰が痛いのであれば内容が違いますよね?
タイトルに。
夜勤の仕事がある看護師さんへ。仕事中でもできる腰痛ストレッチ。
となれば、夜勤の仕事で腰が痛いと悩まれている方にダイレクトに届きますよね?
なんとなくイメージつきましたか?
あまり書きすぎてもあれなのでとにかく、
誰に向けた動画かをはっきりする事。
これにつきます。
そんな事言われたらどうやってタイトルやキーワードの決めたらいいのか悩む・・・
![](https://katsuya-saito.com/wp-content/uploads/2019/04/syukyaku10-02.jpg)
そんな言葉が聞こえて来そうです。
ここから少しテクニック的な事もお話をします。
タイトルやキーワードを決める際には2つ方法があります。
- キーワードを決めてからタイトルやターゲットを決める
- ターゲットを決めてからキーワードやタイトルを決める
どちらかになるのですが、正直言うとどちらからでも結構です。
自分がやりやすい方から進めて行かれたいいと思います。
例えば、キーワードやタイトルを決めます。
そこから誰がその動画を見るかを考える方法もOKです。
また、
『〇〇さんこんな事で悩んでいるから自宅でできるセルフケア作ってあげよう。膝の痛みだからこのような動画があると喜んで貰えるんじゃないからえるんじゃないか』
このような形で動画を作成されるのもいいです。
YouTube動画を今から撮り始める方は既存や新規の患者さん向けにされるのがいいと思います。
新規で開業する方は全く患者さんがいないのでキーワードから考えてもらっても構いません。
しかしYouTubeで集客を確立させるためには、既存の患者さんや新規の患者さんをターゲットにされた方が理想です。
特にYouTubeを見てこられた方に関しては同じ属性であるのでその方に向けた動画を作成することが1番確実に集客することができます。
私が実際に来られた患者さんに対して動画を作成して集客できた事例
![](https://katsuya-saito.com/wp-content/uploads/2019/07/title03-04.jpg)
少しだけ具体例を挙げてみたいと思います。
仙腸関節炎の動画を見て来院された方
42歳、鈴木さん、女性、職業は事務職、趣味で山登りをする
このような方がYouTubeを見ていらっしゃったとします。
そしたらこの方になぜYouTubeを見てこようと思ったのかを徹底的に聞き出します。
話を聞いた結果
「先生の話し方が非常にわかりやすく写真を使っていたので理解ができました。先生のところに来るとまた山登りが再開できるんじゃないかと思ってきました」
リサーチをした結果このような事実がわかったとします。
そしたらこの鈴木さんに対する動画をいくつか作成をしていきます。
すると鈴木さんと同じような悩みがあったり、自分のことを信用してくれる患者さんが来院される可能性が出てきます。
YouTubeを見て来院されたと言う事は、動画であるあなたに興味があるって言うことなのです。
同じような職業や性別年齢の方にあなたの言葉が響くと言う事は、同じような動画をあげていると集客できる可能性があると言うことです。
既存の患者さんにも同じようなことがいえます。
自分が好きな患者さんだったり、LTVが高い方をペルソナにして動画を作成していくと同じような属性の方が来る可能性があります。
適当に動画を撮るのではなくあらかじめどのような人をターゲットにするのか、どのような人に見てもらいたいのかということを考える必要があります。
YouTube動画を患者さんにプレゼントすると非常に喜ばれる
内容とは少し離れてしまいますが、新規の患者さんや既存の患者さんの為に作った動画です。
と言うようにして、動画を作成してあげると非常に喜ばれます。
例えばですが、あなたも歯医者に行った時あなたように歯医者の先生が歯の磨き方等をまとめた資料を動画で送ってくれるとすごく嬉しいと感じませんか?
しかも齋藤さんへ。
と内容に入っているとそりゃ確実に喜ばれます。
わざわざ私のために時間を割いて作ってくれたんだな。
と言うふうに思います。
個別対応してあげると人と言うのは非常に喜ばれる傾向にあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
動画をあげても集客できない方には理由が必ずあります。
とりあえず適当に、何も考えず動画をあげても時間の無駄です。
練習をすると言う意味では非常に大切かもしれませんが、ある程度ターゲットや内容を決めておく必要があります。
私も動画をあげて何も考えていない時は全く集客が出来ませんでした。
しかし現在では
- 新規の患者さんに向けた動画。
- 既存に向けた患者さんの動画。
実際にYouTubeを見て来院された方の動画などを分けて考えながら作成しています。
始めは時間がかかるかもしれませんが慣れればすぐにできるようになります。
ぜひチャレンジしてください。