整骨院の動画は専門特化をすると最短で集客できる？

セミナーやコンサルティングをしていると専門特化した方が良いのですが？と言う質問をよくいただきます。専門特化自体はいいと思うのですが、ここだけにこだわりすぎるとなかなか動画が進まない状況になってしまいます。私なりの考えやどのように他と差別化をしていくのか。今回の記事はそのような内容をご紹介します。

YouTubeで集客するための専門特化をする４つの方法

まず、1番最初に結論から申し上げると

1. 症状に対する専門特化
2. 部分に対する専門特化
3. 年齢に対する専門特化
4. 職業に対する専門特化

それぞれ順番に説明をしていきます。

症状に対する専門特化

専門特化と言われるとまず1番初めに思い浮かぶのがこれでしょう。

• 腰痛専門
• 肩こり専門
• 坐骨神経痛専門

など症状に対して専門特化する方法。

一時期に爆発的に増えましたね。

あからさまテクニック的なものもたくさん出てきました。

1つ、秀でたものが自分の中であり、同業も教える位までの技術力や知識があればこの方法もありだと思います。

• 外反母趾専門
• 巻き爪専門

なども１つの例です。

私の所の治療院周辺でも、

腰痛専門や肩こり専門。頭痛専門なども多くの方がいらっしゃいます。

この方法は一番多いのですが、自分にはそんな特化するものはない。

と言うふうに感じてしまっている方も多いでしょう。

私も正直自分の整骨院を専門特化しているものはありません。

広い部分に対する専門特化

これに関しては、1つの部分だけではなく、広い部分で専門をしていきます。

例えば、

• しびれを改善する専門
• 上半身だけの専門
• 下半身だけの専門

など広範囲で特化すると考えてください。

それだけしか治療をしてはいけないと言うわけではなく、

自分が足の土台から治すことを専門的にしている

と言うふうに考えているのであれば、肩こりだろうが、腰痛だろうが、全て足から来ていると言う専門的な特化した情報を発信していくと考えてください。

そうなると肩こりになったから、肩のストレッチやマッサージをしましょう。

と言う伝え方ではなく、そもそも足元から治さないと良くならないんですよ。

腰痛も頭痛も同じようなことが言えます。

これも1つの広い範囲での専門特化として考えてください。

年齢を絞って専門特化をする方法（ターゲットを絞る方法）

次にお話をするのは年齢。

これは専門特化ではなく、ターゲットを絞る感じです。

ドモホルンリンクルと言う化粧品がありました。

私が子供の頃には40歳からの基礎化粧品と言うキャッチコピーで、ドモホルンリンクルはかなりCMをしていました。

年齢で区切っていくのも1つの方法です。

例えば

私の治療院は1番働き盛りである。50歳以上の方を中心に治療しています。50歳の方が1番効果の出る方法をお伝えします

などのような形で、50歳以上の方をターゲットにして肩こり、腰痛、坐骨神経痛など症状を動画やブログで情報発信をしていきます。

これはやり方としては専門特化というよりは、ターゲット選定と言う方が正しいかもしれません。

年齢で特化をすると言うお話をすると必ず言われるのがそこの年代しか来ないじゃないか。

と言うことを言われます。

でもこれは全然違うんですよね。

先程のドモホルンリンクル。

40歳以上の基礎化粧品と言われていますが、2割から3割は20代から30代が入っています。

なぜか？

40歳以上のおばさんに効くんだったら、20代から30代の若い私たちのほうがもっと効果あるん違うかな？

と言うふうな認識をします。

先程の50歳以上の改善方法。

と言うのも同じような捉え方ができます。

職業に絞って専門特化する方法

こちらも専門特化と言うよりは、ターゲットを絞ると考えた方がいいかもしれません。

例えば、

• ヨガの先生に向けて
• ピラティスの先生に向けて
• デスクワークの方に向けて
• 工場勤務の方に向けて
• 介護職の方に向けて

などのように、職業に合わせて動画を作るのも1つの方法でしょう。

学校の先生に向けてと言うのもありかもしれません。

これは集客できるできないと言うのは置いといて、そういう考え方があるんだな。

と言う風な感じで考えてください。

学校の先生に向けて情報発信をしていると、もしその動画を見た方が、学校の先生であれば専門的に見てくれて、自分たちの体のことをわかってくれて言うんだったら一度お願いしてみようかな。

と言うふうに感じる場合があります。

そんなふうに職業で1つ分けると言うのも良いでしょう。

今回の動画のまとめ

今回の内容は、専門特化と言う部分とターゲットを絞る。

と言うふうな2つの側面からお話をしていきました。

私自身も2つのチャンネルを運営して

• 専門特化をしているチャンネル
• 専門特化をしていないチャンネル

両方ともあります。

どちらの方が集客できるかと言われれば、正直両方ともできます。

後はあなた自身がどちらの方が情報提供としてやりやすいか。

と言うことを前提に考えていただければいいと思います。

自分には専門的な知識がないから動画は出せない。

そんなふうに考えているのであれば、その考え方を少し変えてみてください。

今回の様に、動画をわけて考えるとこれで専門的な分野が出てきます。

• 症状特化
• 広い部位の特化
• 年齢
• 職業

などの様のターゲティングすることをおすすめします。

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