目次
悪いコメントがついた時、どう考えたらいいの？
コメントにも2つの種類があります。
良いコメントと悪いコメント。
すべてが良いコメントだけとは限らないので、悪いコメントがついたときどのように対処をすれば良いのかをお話しします。
下の写真は実際に私のところにもらったコメントです。
上のコメントを見たときに、あなたはどのような印象を受けたのでしょうか?
この部分だけを見てイントロが長すぎるから見たくない。
こんな感じです。
この分だけを見るとイライラする方も中にはいるかもしれません。
余計なお世話だと感じることもあるかもしれません。
しかし考え方を少しだけ変えてみていただきたいのです。
イントロが長いと言うのは1人の意見なのですが、本当に長くでだめなものなのか。
と言うことを客観的にみる必要があります。
例えば自分でみても
確かにだらだらしている面倒臭い動画だな
と感じているのであればこの方の意見は素晴らしい意見となります。
自分の動画を見直すいい機会となるからです。
でも、この方の意見と他の意見と比べると１０人のうち９人が素晴らしい。
この方だけがいまいち。
だとすれば
この方は自分の顧客ではない
と判断します。
それはあなたの動画でそこまで興味がない方なので、それは素直に諦めましょう。
しかも、その動画で集客がでてきているのであればなおさら修正する必要はありません。
明らかに評価が悪いものは修正をしますが、評価がよく伸びているもしくは集客できている動画はクレームコメントは無視しても良いでしょう。
ちなみにこちらのコメントは伸びている動画だったので特に大きな変更はせずそのまま行っています。
お礼やいいコメントがついたらどうしたらいいの？
次のコメントはお礼や喜びです。
痛みが改善した
治った
すごくわかりやすかった
先程の悪いコメントと逆のパターンです。
嬉しい声をいただくとこちら側のモチベーションも上がりますし、動画を出そうと言う意欲に変わります。
コメントがたくさんいいものがあったり、グッドボタンが多数あるとあなたの動画内容が良いと言う証拠です。
方向性も決して間違っていないと言うことなのでそのまま継続していけば良いです。
この時にコメントを返すと言う事は必ず行うようにしましょう。
- 例えばお役に立てて本当によかったです。
- 改善したのであればこのまま継続して再発しないようにしましょう
このような形でコメントをいただいたこと、改善したことを喜んであげてください。
見やすとしてグッドボタンとバットボタンの比率は
9対1として考えるようにしましょう。
半分の方がグッドボタン、半分の方がバットボタンであれば動画の評価としては微妙です。
集客できていないのであれば方向性や構成を変える必要があります。
バットボタンが多くても集客ができているのであれば正直変える必要はありません。
あなたのことを気にいってくれる方だけに動画が届ければ良いと言う考え方で結構です。
YouTubeから集客するには１対１の話に持っていくことが重要
YouTubeのコメントからいちどあなたのところに伺いますと言うのは基本的にはなりません。
なぜならばYouTubeの中でコメントをして解決しようと考えるからです。
私も以前にYouTubeのコメントのやりとりを見て通院することを決めた。
と言う方はいらっしゃいましたが、YouTubeのコメントから予約を入れると言うのはあまりありません。
ではどのようにYouTubeを使うのかと言うとLINEなどを使い個別の相談に持っていくのが集客につながります。
YouTubeのコメントと言うのは非常に大切です。
関連動画対策にもブラウジング機能にも、動画の評価を上げるためにも大切です。
しかし不特定多数の方にもコメントは見られてしまいます。
それが嫌な方も中にはいらっしゃるので相談や質問まで行かない方も多くいらっしゃいます。
そのような方のためにLINEを使い無料の個別相談を行っていきます。
そこから集客につなげていくというのが常套手段となります。
LINEであれば他の方が見ると言う事はありません。
YouTubeの中だけで完結したいのであればLINEに誘導しない方が良いでしょう。
動画の評価をあげさせるためにも極力コメントは使ってほしいものです。
LINEからどのようにして集客につなげていくのか?
視聴者さんの悩みなどを聞いていきます。
その上であなたがわかる範囲でアドバイスをしていきます。
実際に見てみないとわからないこともあると思います。
そこまで話を詰めることができれば
このような形で患者さんに直接連絡をするのが効果的です。
もともと遠方の方は通うことができないので難しいですし、近隣の方は通院してくれる可能性が増えます。
このようにはっきりと来た方がもっとしっかりとアドバイスできるよ。
と言うことが伝われば、LINEの相談から集客に結びつけることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はYouTubeのコメント欄からどのように集客をして、どのように対応すればいいのかを話しました。
悪いコメントは受け止める必要はありますが、1部のユーザしか言っていないのであれば特に気にする必要はありません。
本当のことを言われているのであればそれは真摯に受け止めて改善する必要があります。
いいコメントに関してはお礼を話をしたり、注意点などをコメントで言うと非常に喜ばれます。
最終的に集客に繋げようと思うとLINEやメールなどで一対1のやりとりをすることが必要です。
あるところまではアドバイスするけどもこれ以上は見なければわからなければ治療院に来てくださいね。
と言うことを促すことが必要です。
ここまでしっかりと導線ができれば集客を確実に 行うことができるようになります。
今回の方法は私が行っているものをそのままお伝えしています。
ぜひ参考になさってください。
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