目次
はじめに：整骨院の集客も“動画の時代”へ
近年、整骨院の集客手段としてYouTubeの活用が注目されています。
動画を通して「先生の人柄」「院の雰囲気」「施術の流れ」などが伝わりやすく、安心感や信頼を得ることができるからです。
とはいえ、「動画なんてやったことないし…」「機材や編集が難しそう…」という不安から、一歩踏み出せない先生も多いでしょう。
今回はそんなYouTube初心者の整骨院の先生に向けて、「これだけやればOK！」という3ステップの始め方を紹介します。
ステップ①：まずは「スマホとテーマ」だけでOK！
本格的なカメラや照明を揃える前に、まずはスマホ1台と動画のテーマを決めましょう。
おすすめのテーマ3選：
1.よくある症状のセルフケア解説（例：五十肩のストレッチ）
2.整骨院の施術紹介（実際の流れを簡単に紹介）
3.患者さんからよくある質問に答えるQ&A形式
これらはどれも“検索されやすく”“再生されやすい”テーマです。
とくに、「〇〇（症状名）＋ストレッチ」「整骨院 選び方」などのキーワードは狙い目です。
最初、慣れない時は難しい動画に挑戦するのではなく、他の方がやっている内容でも構いません。
参考にしながら動画を作っていきましょう。
今ではChatGPTに台本の作り方などを聞けば教えてくれるので、そういうのを活用するのも非常に効果的です。
ステップ②：撮影はシンプルでOK！“伝わる内容”が大事
初期段階では、映像のクオリティよりも**「わかりやすく、伝わる」内容**が大切です。
撮影時のポイント：
•スマホは横向き撮影が基本
•背景を整え、なるべく光が入る場所で撮る
•声がこもらないよう、静かな環境で撮影（可能であればマイク）
•テロップなしでも伝わるよう、話す内容を事前に簡単にまとめておく
動画の長さは5〜7分程度を目安にしましょう。
短すぎても伝わりませんし、長すぎると離脱されやすくなります。
ステップ③：公開後は“タイトル・概要欄・サムネ”で差をつける
撮った動画をYouTubeにアップロードしたら、集客に繋がるような工夫をしましょう。
タイトル
検索されやすいように、**「症状名＋解決策」**を入れるのがポイント。
例：「五十肩で夜寝られない人へ｜おすすめの寝方と枕選び」
概要欄
動画の補足説明や、ホームページ・予約リンクなども記載しておくと、視聴者が行動に移しやすくなります。
サムネイル
無料アプリ（Canvaなど）を使って、見やすい文字入りサムネを作成すると、クリック率も上がります。
サムネイルなどは最初業者さんに作成してもらうのもいいと思います。
私はここならと言うサイトを使っています。
よくある失敗とその対策
Q：思ったより再生されない…
→タイトルやサムネに原因があることが多いです。
「誰の、どんな悩みを、どう解決する動画なのか？」が一目で分かるようにしましょう。
Q：編集が苦手で続かない…
→最初は編集しないスタイルでも十分！話すだけ、説明するだけの「ワンカット動画」で継続することが大切です。
動画を投稿してアナリティックス言うものがあります。
そこから修正を行うことも十分に可能です。
下記にブログをまとめているので、参考になさってください。
「整骨院のSNS活用術：YouTube×Instagramで相乗効果を生む方法」
再生維持率を改善せよ！整骨院のYouTube集客に欠かせないアナリティクス活用法
まとめ：まずは「出すこと」に意味がある！
YouTubeで集客につなげるには、まずは気軽に始めることが一番です。
スマホひとつでも十分に成果は出せますし、むしろ等身大の先生の姿こそが患者さんには響きます。
3ステップで手軽に始めて、動画に慣れてきたら徐々に改善・拡張していけばOK。
整骨院の強みや想いを動画で伝え、あなたのファンになってくれる患者さんを増やしていきましょう。
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