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YouTube集客は3つのターゲット設定から選んでいく
早速ですが、例文を出したいと思います。
症病名は足底筋膜炎。
悩みとしては大枠で3つあります。
- 朝起きたときにかかとが痛いけれども病名を知らずとりあえず調べてみると言う段階
- 病名がわかっていて、何か良い対策がないか調べている段階
- 整骨院や整形外科に行っても、治らなかった方に対して対策を探している段階
どのような症状でもこのような流れになってくると思います。
それぞれ悩みの段階が違うので、欲しい情報が違うと言うのはよくわかると思います。
上記を違う症状に合わせると
- 自分の病名が全くわかっていない状態
- 自分の病名がわかっている状態
- 既に治療を受けている状態
このような段階で、あなたは誰に何を情報提供するのか?
1の場合であれば、足底腱膜炎についての情報や病名の説明などを詳細に行う必要があるでしょう。
2の場合であれば、足底腱膜炎と言う病名を知っているので、指名検索でストレッチやマッサージなどを探すと思います。
3の場合であれば既に対策を打っているので、それでも良くならない方が違う方法やもっと詳しい方はいないのかなどと考えて探すと思います。
こんなふうに同じ病名などしても、患者さんの考えていることや内容が大きく変わってきます。
足底腱膜炎で骨棘ができている人は、わざわざ原因や病院の説明などは見ないと思います。
逆に全くわからない方が骨棘のことを聞いたとしても、全く意味不明だと言うことがわかると思います。
こんなふうに悩みやターゲットが変わってくると、こちら側が提供するものが変わってきます。
これを全員に届けるとなると無理になると思うし、誰のための動画がわからなくなってしまうので注意をしなければいけません。
ホームページ集客でも全く同じ考えで作成する必要がある
ホームページも考え方としては全く同じです。
- どこにも行ったことがなくて、初めて整骨院に来る人
- すでに何件も行き全く治らず、途方に暮れている人をターゲットにする
悩みがそもそも違うので、同じようなホームページの内容になってはいけないということがイメージできると思います。
どのホームページや業種でもそうですが、
〇〇のあなたへみたいな感じに書かれているものであると思います。
あの書き方もターゲットを絞っている1つの考え方だと覚えておきましょう。
ちなみにこのブログは初めてYouTubeを出す人に向けたものではありません。
YouTubeも載せていますが
YouTubeを出しているけども、集客につながっていない。
と言う方をメインのターゲットにしてブログを書いています。
逆に言うとそれ以外のターゲットは捨てていると考えましょう。
ターゲットは選定すると同時に捨てていると言う概念
今少しお話をしましたが、ターゲット選定をすると言う事は他の方を捨てていると言うことも言えます。
足底腱膜炎のパターンで行くと全く聞いたことがない方や自分でストレッチを探している人は全て捨てて、整形外科や整骨院などで治療しているけども、成果が出ない人に向けた動画
と言う内容であれば、詳細な足底筋膜炎の説明などはせずに、治らない理由やどのようなことをすれば治るかの説明をしていくと思います。
行ったことがない方は簡単に言うと捨てていると言うことになります。
ターゲット設定をしっかりしないと、どっちつかずの非常に中途半端な内容になってしまうので、本当に注意が必要です。
最終的に、ターゲットにしていない方に動画を出しても今の時代必ずGoogleやYouTubeなどで調べるので、比較的1、2、3に当てはまる方が順番に調べることがほとんどです。
3つの動画を出すのが一番最適ですので、1つずつにターゲットを決めて全て出していくのが今の時代の最適解となるでしょう。
まとめ
以下だったでしょうか。
ターゲット設定は当たり前のようですが、意外ときっちりとされていない方も多いのではないでしょうか。
ターゲット設定はタイトルや内容のように表から見えるものではありません。
簡単に真似できるものではないから、余計に考える必要があります。
もし毎回の動画で行って見たことがない方は、ぜひいちど参考にしてみてください。
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