動画の心理学と聞くとなんだか小難しく聞こえますね。
目的は何かと言うと
自分の治療院に来てもらうことを最後まで見てもらうこと他の動画も見てみたいなと思ってもらうこと
以上3つを中心に考えていただければ構いません。
難しい専門用語ではなくどのようにしたら上記の3つを達成できるのか。
そこだけを詳しく解説します。
目次
動画の最初に結論から話すが、すべては話さない
ブログや記事を書いていると最初に結論から話す。
人前でプレゼンをする時も結果から話してその後に時系列で話をする。
このようなことを聞かれたことがあるかもしれません。
動画ももちろん間違ってはいないのですが、テレビを1つ参考にしていただきたいです。
クライマックスシーンを見せるけれども一番重要な部分で最後まで引っ張って見せないですよね。
あともう少し見たら最後まで見れる。
この後ってどうなるんだろう。
って言う風な心理に基づいてテレビを見るわけです。
サスペンス物も1番最初に犯人が分かってしまったら面白くありません。
事件がありその真相を解いていく中でいろいろなストーリーがあります。
このように動画で話している時も結論は見せるけども一番重要な部分はある程度最後まで引っ張る必要があります。
やりすぎると本当に見られなくなってしまうので注意をしなければいけません。
このさじ加減は非常に難しい部分でもあります。
例えば動画の冒頭で
『今から説明する方法を取り入れてもらうと痛みが改善することができます。行う事は全てで3つあります』
『この方法は実際に改善した事例をもとにご紹介をしていますので効果は確実にあります』
などのように結果がわかるような、魅力的なものが提供できれば続きを見てみたいと思います。
ようになるのかと言う話とベネフィットが伝わると継続的に見てくれる可能性が上がります。
自分との共通点をさらけ出すことで親近感が生まれる
あなたもいちどは経験したことがあると思いますが、自分との共通点があると人は親近感が生まれます。
- 年齢が同じ
- 出身地が同じ
- 卒業した中学校が
- 同じ住んでいる地域が同じ
- など共通点があればあるほど人は
私と同じなんだと
言うふうに思ってくれます。
共通点本当に大事なんですよ。
YouTube上で何が有効かと言うと
自分の近所にYouTubeで出ている先生がいる
これが1番大きな親近感です。
YouTubeは行っている人からすると動画を出すと言うのはハードルが高いとはあまり考えません。
しかし1度も出したことがない方、自分のチャンネルを持っていない方からすると有名人に合っている感覚になります。
この人YouTubeに出ている人だ。
と言う風な感覚になってくれます。
という事はYouTube上で必ず必要な事と言うのは、
治療院がある地域は必ず話す必要があるということです。
1つ私の例で考えてみたいと思います。
- 私の出身地は豊岡市。兵庫県の上のほうにあります。城崎温泉の近くでもありますね。
- 出身中学校は西宮市。
- 現在住んでいるのは宝塚市。
- 高校生の頃はバレーボールをしていた。身長は190センチある。
- 子供は3人いる。年齢は現在36歳。
- 趣味はキャンプ。
このように書いているといくつか当てはまるものって出てきませんか?
私とこの人同じだ。
私の趣味と似ているな。
この感覚がYouTube上では必要になります。
不思議なことに、
出身地が豊岡市だったので先生のところに行きました。
私も実は豊岡市出身なんです。
出身地が同じだけで信頼してくれちゃったわけですね。
でもこの人からすると全く知らない人よりも知っている地域から来てもらった方が安心感があると捉えたわけです。
こんなふうに同じ共通点があるだけで人は信用も信頼もすると言う側面があります。
YouTube上で全部発信するのは難しいかもしれません。
概要欄に書いたり、自己紹介のところで少し変えたりするなど自分自身の情報をお伝えすることは非常に有効です。
あなたのためだけに。症状特化をしたYouTube動画を上げる
1つ例を挙げてみたいと思います。
YouTubeの動画で右手がしびれる方にやってほしいストレッチ方法。
と言う動画があったとしましょう。
通常治療院であれば右手が痺れをが左手がしびれる様がやる事は左右逆になるので同じだと考えれます。
でも一般の方はそうじゃありません。
右手の痺れを改善する方法と書いてあって自分が左だとこの動画は私には合わないかもしれないから違うのを見てみよう。
こんな風に思ってしまいます。
人によっては柔軟に右手が治るんだったら左手も良くなるんじゃないか。
と考えてくる方もいらっしゃいますが基本的にそのように考える方は少数です。
ピンポイントでお話をすると言うのは、例えば今のように右手がしびれる方に対するストレッチ方法。
左手がしびれる方に対するストレッチ方法。
など1人の患者さん、1人の人間をターゲットにした動画作りをするとその人からすると。
この動画は私のために作ってくれたのかな。
と言うふうにいい錯覚を受けてくれます。
私も動画を作るときはこの法則に則り、1人の患者さんに伝えるようにしています。
するとある一定の患者さんは。
私の悩みをすべて解決してくれると思って今日は来ました。
と言うふうになってくれます。
なので実例を出しながら、実際の患者さんを見ているていでお話をするというのが非常に効果があります。
先程の共通点と同じで私のためにと言うのは非常に重要で私と同じと言うのも大事な部分なのです。
日本人はみんなが持っているからすごくオススメですよ。
1番今売れ筋の商品ですよ。
と言われればそこに目がついつい行ってしまいます。
私も買ってみたいな。
と言う心理です。
これが良い悪いと言う話ではなく心理的にこのような状態になってしまうのは普通だと考えてください。
すごくテクニック的な話期待していましたか?
YouTubeを撮影する上で、完成する前に実は集客ができるかできないかは決まってます。
心理学はいろいろな方法がありますが結局
自分に合った動画そして通える範囲
この2つがマッチングしない限り集客はできません。
この方法は非常に有効なので真似してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はYouTubeで集客するための心理学と言う話でお伝えをしていきました。
実際には心理学を使うと言うよりもその方の感情をしっかりと把握するということが大きかったかもしれません。
いろいろなテクニックの方法はありますが、最終的にはその患者さんがあなたの動画を見てこの先生に任せたいなと思ってもらうことが1番重要なのです。
今回のこの方法は私が常日頃行っている方法なので結果が出ていますぜひ行ってみてください。
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