動画の数を増やす為のキーワード戦略

あきこさん
斉藤先生。たくさんの動画を出されていますが、こんなに何百本もの動画を撮影するのは大変過ぎます。ここまで考えられないし・・・何か良い方法はありませんか?
齋藤
あきこさん。動画の数についてとても悩んでいるんですね。私も多くの治療家の先生から動画の数をどのようにして増やせばいいのか?という質問をよくいただきます。
あきこさん
そうなんです。慣れてくれば動画の数も取れるのと思うのですがどうしても初めはなかなか撮影が進みません。
齋藤
あきこさん。安心してください大丈夫ですよ。動画を撮影するときにどのような動画をとるのかという言葉 YouTube を使えばすぐに見つけることができます。
あきこさん
そうなんですか。
齋藤
そんなに難しく考えずにシンプルに考えていただくと意外と簡単ということがよく分かると思います。今からどのようにしてキーワードを選んだり動画の数を増やしたりするのかを具体的にお話しします

あなたもこのような会話を聞いて、動画の数を増やすというのに苦労はされていないでしょうか?

実は多くの方がすごく難しく考えていますが YouTube で調べるとたくさんの動画のヒントをもらうことができます。

今回はその方法について できるだけ具体的にお話をしていきます。

 

動画を作るときの全体像

  1. どの症状、悩みについて話すのか?
  2. その症状についてどんな内容、タイトルが上位にあるのか?
  3. キーワードを選んで、タイトルを仮に作って撮影

この3つのSTEPに分けて考えてもうらと比較的簡単に動画を作ることができます。

STEP 1 どの症状、悩みについて話すのかを決める

まず一番初めに行っていただきたいのが

どのような悩みについて話すのか

ということを考えていきましょう。

一番オーソドックスな話で行きたいので腰痛で考えてみます。

腰痛で悩んでいる方に対して体操をお伝えしたりストレッチを伝えたりなどは思いつきます。

しかし、それ以外はなかなか思いつかないと思います。

まずは腰痛に絞って話そうということを決めることが第一ステップです。

STEP2 検索窓で実際に調べて、上位の方の動画をみてみる

次に行っていくことは実際にYouTube の検索窓で腰痛と検索をしてください。

すると下の写真のようにいくつかの候補が出てきませんか?

これをサジェストと言いますが、YouTubeで腰痛と調べてからがその後によく調べるものを勝手に候補として出してくれます。

これらでてきた候補に対して全て動画をとります。

腰痛ストレッチというキーワードが出てきますが、腰痛に効果なのストレッチというのはひとつだけではないと思います。

10個も20個ももしかしたらそれ以上もあるかもしれません。

一つの動画に対して2つから3つのストレッチを織り交ぜで作れば、腰痛に対するストレッチというのは10の動画から20分の動画を撮ることができます。

また、腰痛にストレッチがよくないだったり、逆説的なことを話しをしたり、こんな時にストレッチをしている場合じゃない。

等のようにストレッチをするタイミングじゃないことをお伝えするということも考えられます。

次は腰痛ストレッチと調べた際に動画を見て下さい。

どんな動画が上位にあるのか、タイトルは?などを見ていけばそれを参考にしていきます。

この作業を全てのキーワードに当てはめていきます。

STEP 3 複合キーワードを検索 仮タイトルを作る

次の段階で行くと、もう少し細かいキーワードで考えてみたいと思います。

腰痛 ストレッチ

と調べてください。

すると3キーワードで YouTubeでキーワードで出てくると思います。

絞れば絞るほど再生回数は上がりにくい傾向にはありますが、見てくれている方は自分のことだと思ってくれるので集客につながる可能性が非常に上がります。

3キーワードと呼ばれるものです。

細かくする方がより一人にささりやすい動画でできあがります。

このような形でキーワードを選定していくと、肩こりバージョン、腰痛バージョン、足底腱膜炎バージョン、腱鞘炎バージョン、背中の痛みバージョン。

などいくらでもある症状に対して同じことを行っていきます。

この方法だとネタがなくなることはほぼありません。

現在私の動画は450本以上ありますが、すべてこの方法と手順で行うようにしています。

これだけではないのですが、基本的にはこの方法で行います。

タイトルもここから自分なりに考えますが基本的には競合のタイトルを真似ながら作ります。

タイトルの作り方は下記からご覧になってください。

YouTubeタイトルの正しい付け方

動画が見られるかはこれで決まる!タイトルの作成方法(動画解説あり)

2019年3月1日

キーワードを選ぶときのポイントや内容を選ぶときのポイントとしては他にもありますので下記のブログをご覧になっていただきたいです。

YouTubeでそんなに毎日投稿なんてできない。続けるためのコツ

2019年3月10日

以上の3つのSTEPを行なうとネタが尽きるということはほとんどありえません。

なぜならばYouTubeが出てくるキーワードを全て網羅するというのは非常に困難だからです

私が月はじめ、週の初めに行なう事

毎回毎回動画を撮ろうと思って、動画のキーワードを考えたりタイトルを考えたりするのは正直言うと面倒になることがあります。

ですので上記の3つのステップを使って、月初め20本から30本の動画のキーワードとタイトルを作成しています。

今このブログを書いているのが6月ですが、私が YouTubeで喋る6月の内容というのはすでに決まっています。

それと同じ内容を記事としてまとめているので、動画が取れれば記事も同時に作成できると言う事ですね。

後はスケジュール通りに日程を組んで、動画を撮影して編集しアップロードするかということを決めていくだけなのです。

毎日毎日1時間も2時間かけているわけではありません。

あなたも含めて毎日動画だけのこれだけの時間を使うのって時間が足りないですからね。

齋藤
因みに一番最初1本目を動画撮影するときは何を話すかから決めるて編集まで入れて4時間ほどかかりました。今考えると途方もない時間です。あの時の自分をほめてあげたいです。

まとめ

以上私が実際にやっている方法で一番シンプルで結果の出やすい手順をご紹介しました。

YouTube でどのようなキーワードが出ているかということを考えるのは自分の頭で考えるのではなく、YouTube 上で直接検索してどのようなキーワードで検索されているのかということを知る方が顧客目線にもなれます。

しかも、非常に早いと思います。

実際に自分でキーワードを検索していてどのようなタイトルが上位表示されていたりどのような内容が満足度が高いかということを調べることによって自分の方向性が決まるということがわかります。

初めは時間かかるかもしれませんが慣れれば簡単にできることなので是非チャレンジを行うようにしてください

 

 

YouTubeから新規集客が止まらない
毎月無料でYouTubeから10名以上の新患がきてしまう裏メソッドを限定公開

YouTubeだけで無料で毎日一人づつ新規患者さんが増えていく方法をZOOMセミナーでお教えします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

28歳で開業。 独学やセミナーで経営の勉強。 月40万円以上使って広告費を使うがリピートが取れず利益が出ない状態。 休みもなく、家族との時間も作れない期間が2年間も続く 現状打開の為にYouTubeを使う。60本の動画でも全く集客できず。 試行錯誤を加えて月に25名動画で集客をし、全国から患者さんが殺到。 現在はリピート患者さんで予約が埋まる。 全国の視聴患者さんの為、自分のノウハウを全国の治療家に向けてセミナー、コンサルティング実施。