目次
YouTubeの概要欄って一体何?
中部には概要欄と言うものがあります。
説明欄とも概要欄とも言うのでどちらでも同じ意味だと考えてください。
簡単に言うと動画の説明欄と自分自身の紹介などをするスペース
だと考えて下さい。
概要欄には5000文字の文章を打つことができます。
説明だけでなくても、商品の紹介、SNSへの誘導、ホームページへの誘導、院の情報などに使います。
パソコンだと始めの3行だけが表示され、スマホだと逆の三角形を押すことで全てを見ることができます。
このような形で示されます。
今回はこの概要欄に書くべきポイントをまとめていきます。
概要欄の効果的な書き方。知っておくべき雛形
概要欄にも話す内容と同じ様に雛形を作成することで集客の流れを作る必要があります。
概要欄の内容をあまり書いていない方もいらっしゃいますが、SEO対策としては非常に効果があるのと、こちらにURLなどを貼っていくと自分のホームページのアクセスを上げることができます。
動画のSEO対策には2つあります。
- YouTubeの検索窓で検索された際に上位に表示をさせる方法
- 関連動画対策として自分の動画をみてもらう事
話す内容と同じように概要欄に書く内容をあらかじめ決めておけば毎回考えなくても済みます。
関連動画対策はこちらからご覧下さい。
まずは概要欄に書く流れを説明をします。
- とってほしい行動を明記する
- 目次を作成する
- 内容を文章として書く
- 関連動画としてURLを貼り付ける
- 院の情報などを明記する
- もう一度取ってほしい行動を明記する
この様な流れで流れを書いていきます。
目的と内容を一つずつ説明をしていきます。
まず全てに共通して意識してほしいことががあるのですが。
狙っているタグを使うこと
を特に意識して作成をして下さい。
タグに関してはこちらをご覧下さい。
タグのお話をさせて頂きましたが、ここでも意識をする必要があります。
概要欄の中にキーワードを埋め込むことによってグーグルが判断をしてくれます
私が実際に行っている方法を全て書き出しますので参考にしながらご自身の概要欄の雛形を一度作ってみてください。
とってほしい行動を明記する
YouTubeを見ている方にとってほしい行動を決めていきます。
あなたは何をして欲しいのかを決めていきます。
例えば
- チャンネル登録をしてほしい
- ホームページを見て欲しい
- FacebookやTwitterを見て欲しい
- セミナーに案内
をするなどのように、 YouTubeを見ている方にとってほしい行動をまずあなたは何をして欲しいのかを決めていきます。
もし、集客を考えているのであれば一番上にホームページを入れておくのがいいでしょう。
パソコンの画面でYouTubeを見てもらうとわかりますが、概要欄は最初閉じています。その状態から見えるのが上3
行までしかありません。
スマホの場合は最初から全て見えないので、自分で開かなければいけません。
YouTubeで集客するためには最終着地点をホームページ持っていく必要があります。
そのためにもパソコン限定にはなりますが、URLが見えた方がたどりつきやすいポイントになるので基本的にはURLを1番上に持っていきましょう。
以前からYouTubeのチャンネルを持っている方や登録者数が1000人以上年間の再生時間が年間で4000時間以上ある方に関しては、カードや終了画面と言うもので自分のホームページに誘導することが可能です。
しかし、今お話ししたものに当てはまらない方が新しいチャンネルを作成をするとカードや終了画面と言うところでホームページへの誘導ができません。
そこでホームページに誘導する場合には概要欄に書いておくと誘導ができますのでこちらの設定は必ず行うようにしておきましょう。
概要欄はこれを意識して一番上にホームページに誘導するのがいいです。
目次を作成する
目次と言うのは下の写真のように本の見出しを作ることができるようになっています。
このような形で作成することができます。
SEO対策などもそうですが、目次があることで視聴者さんが自分の見たいところから見れるようになっています。
最初から全部順番に見るのではなく、見たいところから飛ばしながら見るというのが最近のYouTubeの見方に変わってきました。
この中にも意図的にキーワードを入れ込んだりすることでSEO対策や関連動画対策になります。
目次の作り方は非常に簡単ですので上記の動画をご覧になってください。
内容を文章として書く
腰痛ストレッチでタグ設定をしたのであれば、腰痛ストレッチって言うのを意図的に使いながら文章で説明していきます。
- 正しい手順
- してはいけないこと
- なぜこの動画を撮ろうと思ったからの思い
等を書いても構いません。
詳細は動画を最後までご覧くださいなどのように動画を最後まで見てもらうための誘導でしてもらっても構いません。
動画を見る方は全員が静かな場所で見ることができたり、イヤホンをつけられるわけではないので概要欄に手順などを書いておくと動画だけではなく文章で理解することができ動画で詳しく再度見直すと言うこともできます。
そのような副産物も考えて概要欄は書く必要があります。
また、そこに情報があることで自分のホームページへの誘導をすることができます。
新規として来院してもらう為の導線は下記をご覧頂きたいですが、ホームページは必須になります。
だからこそ概要欄は必須なのです。
関連動画としてURLを貼り付ける
ユーチューブの一番の特徴として、関連動画という物があります。
パソコンなら動画の横に出てきてきます。
スマホなら下に画面をスクロールしていけば見ることができます。
この関連動画がとても重要なのです。
アクセスの大半はこの関連動画からくる事が多いからです。
関連動画対策には
- 自分の動画に対するもの
- 他の方に対するもの
この2つがあります。
詳細は下記をご覧下さい。
その際に、概要欄に動画の関連性の高い動画を入れておくと関連動画対策になります。
例えば腰痛ストレッチに対するキーワードとタイトルで動画を作成したならば、同じような内容のURLを貼り付けるようにしましょう。
そうすることによって外部リンクや内部リンクが貼られているのと同じような状態になります。
概要欄に他のチャンネルを紹介しても構いません。
例えば自分のストレッチ動画と他の先生の腰痛のストレッチの動画を載せます。
すると、相互リンクの様なイメージで双方の関連動画に出やすくなる傾向にあります。
これをするかしないかは賛否ありますが、仲のいい先生や、分院をされている方にはとても有効な対策です。
自分の動画をみてもらった後にまた自分の動画を出す事が出来たり、リンクを貼り付けている同士で関連動画として出てくるのでSEO効果として見込めます。
院の情報などを明記する
YouTubeを見てすぐに電話をしたいと言う方も中にはいらっしゃいますし、現実的に通える範囲かなどを見るためにも住所等を明記しておく必要があります。
YouTubeからすぐに院に来ると言う事はあまり少ないかもしれませんが中には少数ですがいらっしゃいます。
私のところでは年に2、3人と言う程度ですが、それでもやはり院の情報は必須です。
最後にもう一度とってほしい行動を明記する
最後にもう一度とって欲しい行動を示します。
基本的に人は面倒な事が嫌いなので、もう一度上から見直しすると言う事はあまりしません。
いいなと思っても上には移動しない為、結局のままスルーされる場合もあります。
それを防ぐ為にも繰り返します。
実際に私のYouTubeチャンネルとご覧になられるといいと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCQwnN79YdlsFv-odnSNoVOw/
以上6つの内容から概要欄を作成していきます。
動画の構成と同じようにあくまでも私が個人的に行っている方法なのでこれを必ずしなければいけないと言うこともありません。
ただし5000文字と言う制限がある中でSEO対策もなりますので何も書かないと言うことや導線を貼らなければ集客することができません。
新規集客をメインで行うのであれば絶対にホームページ誘導してホームページを見てもらうことをしなければいけません。
何度も言いますが導線を意識しながら概要欄を作成してください。
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