目次
治療院のYouTube動画を考えるときのネタ構築方法
動画のネタを考えるときにあなたはどのように考えるでしょうか?
いろいろな方法があると思いますが私が実際に行っているものは以下の3つの方法です。
- YouTubeのコメント欄、LINEから質問をいただきそれに対応する動画
- 実際にいらっしゃる患者さんをもとに動画を作成する方法
- キーワードツールを使い、そこから動画を作成する方法
以上3つの中から選び動画を作成しています。
この中で1番何が集客できるかと言えば2つ目の
実際にいらっしゃる患者さんをもとに動画を作成する方法
これが1番集客ができます。
集客の話に関しては後述をしますのでこの中でどのように考えていけば良いのかをお話しします。
YouTubeのコメント欄、LINEから質問をいただき作成する動画
この方法はある程度質問を受けた場合にしかすることができません。
YouTubeを出していると必ずコメントと言うものがついてきます。
LINEで質疑応答受け付ける場合もありますがそこから質問にお答えする動画を個別に作ると言う内容です。
この方法に関しては、その方1人だけにお渡しをするのではなく動画の中で、こういう質問があったので今回はこの質問に関しての返答を動画の中でします。
と言うふうに全体に出していきます。
個人名を出すと個人情報のこともあるのでしないようにしましょう。
この方法をとると
と感じてくれます。
コミュニケーションをとることはとても重要なことです。
実際にいらっしゃる患者さんをもとに動画を作成する方法
新規の患者さんがいらした際にその人に向けた動画を作成する方法です。
例えばその方の悩みが坐骨神経痛で右側のお尻から太腿に強い痛みを感じているとしましょう。
そうすると、その方向けに
坐骨神経痛で右側に強い痛みを感じている方に行ってほしいストレッチ
と言う動画の内容で作成をしていきます。
その方に向けた動画を作成することで、その方と同じような悩みを抱えている方があなたのもとにやってくるかもしれません。
同じような症状の方、年齢や性別などで分けていくことでたくさんの動画を作ることができます。
私が1番最初にやった方法がこの方法で、全員の新規の患者さんに向けた動画を作成しました。
新規の患者さんが0人と言う事はないでしょうから、この方法が1番やりやすく成果が出しやすいと思います。
キーワードツールを使い、そこから動画を作成する方法
次にお話をするのは
キーワードツールを使って動画を作成する方法です。
この方法が一般的だとは思いますがここで用語の解説をしていきます。
- ビックキーワード
- ミドルキーワード
- スモールキーワード
この3種類があると考えてください。
ビックキーワードは1文字
ミドルキーワードは2文字
スモールキーワードは3文字
以上と言うふうに考えてください。
腰痛で考えると
- ビックキーワードは腰痛
- ミドルキーワードは腰痛 ストレッチ
- スモールキーワードは 腰痛 ストレッチ 簡単
と言う風な形でキーワードを選定していきます。
この時にスモールキーワードに注目してください。
先程の新規の方に動画を送ると言う考え方と同じなのです。
1つ例で考えてみます。
あなたが右の腕が痛いとします。
右の腕から手首に痛みがありその症状をYouTube上で探しているとしましょう。
あなたが見つけた動画の中に左の肩の痛みを改善する方法。
というのが出てきたとしましょう果たしてあなたはこの動画を見たいと思いますか?
あなたが今悩んでいるのは右の腕から手首に痛みがあると言う状況です。
自分の悩みにそぐわない動画は一切興味がないと言うことです。
セグメントを分けると言うのはいろいろな方法があります
性別、年齢、左右の場所、痛い部分、症状
少なくてもこれら全て分けることができます。
右の足に痺れが出ている方に行って欲しいストレッチ
と言うタイトルであれば
右の足に痺れが出ている方が積極的にみます。
しかし、左側の足がしびれている方は見る方もいらっしゃるかもしれないですが、自分は右足だから関係ないと感じている方も少なからずいらっしゃいます。
YouTubeはとして再生回数を伸ばそうと思えば足がしびれている方にやってほしいことと言う内容でお話をします。
こちらの方が万人受けするからです。
動画を量産するときに1番重要なことが
1人の顧客がみたいと思ってもらう動画を作成すること
すべてはこれに尽きます。
先ほど例文であげたように、右足がしびれている方と左足がしびれている方はちがいます。
こちら側からすると左右どちらがしびれても同じ方法かもしれないけども、視聴者さんからするとそれらも全て違ってきます。
それを汲み取るためにも動画の中で分けていく必要があります。
- 右側のおしりから太ももの前側がしびれるためのストレッチ
- 右側の太ももからふくらはぎがしびれている方のストレッチ
- 右側足の指先がしびれる方のストレッチ
上記全てストレッチ方法としてはにか寄ったりしているかもしれません。
しかし、このように分散させると自分の悩んでいる部分だけをチョイスしてみたいなと感じます。
中身は一緒だとしても見ている側からすると違った感情で物事を見ます。
これがネタの尽きない本当の理由です。
実際にやっていくとわかりますが、この方法であれば100本でも200本でも簡単に動画を作成することができます。
キーワードを作成する際には下記のサイトを使用しています。
一度参考にして下さい。
キーワードの詳しい選定方法は下記にまとめていますのでご覧になって下さい。
再生回数を考えるな。集客するためのネタ作りとは?
今お話をしたやり方で行ってもらうと動画の本数は確実に多くなります。
しかし、デメリットとしてセグメントが狭くなってしまうので再生回数がほとんど伸びません。
私の動画を見てもらうとわかりますが400回もしくは500回程度の再生回数しかない動画たくさんあります。
それでも集客は実を言うとできています。
何故かと言うと先ほどお話ししたセグメントをすることによって
この先生の動画は私の悩みを解決してくれそう。
こんなふうに患者さんは思ってくれます。
ピンポイントで悩みを解決するための提案をするので共感が比較的容易にできます。
そして、自分の近隣、通える範囲であれば集客することができます。
腰痛の方へと言うよりも
長時間椅子に座っていて立ち上がるときに腰が痛いそんな風に悩んでいるあなたへ
と書いた方がこれ私の事かもしれない。
というふうに思ってくれます。
これと同じです。
だから再生回数を上げるための動画と集客ができる動画は分けて考えなければいけません。
競合から目立つ。クリックしてもらうためのサムネイルの作成方法
クリックをしてもらうためにはサムネイルをしっかり構築する必要があります。
サムネイルと言うのは下のように動画を見る前に出てくる画像のことをいいます。
このサムネイルが魅力的ではないと人はクリックをしたいとは思いません。
言うならば動画を再生させるための顔など考えてください。
サムネイルも程度こだわらなければいけません。
化粧は必要です、
サムネイルをこだわるときに考えるところは色です。
競合と違いを出すために文字で表すことも大切ですがそれよりも重要な部分が色合いです。
色を意識するだけで見た目はぐっと変わってきます。
あくまでもどの色がいいとかと言うわけではなく、競合に対して目立てばそれでオッケーだと考えてください。
次にタイトルの構築方法です。
タイトルの基本は
- わかりやすく
- 見やすくする
この2つだけです。
できるだけ簡潔に短くまとめる方が見ている側はクリックしたくなります。
例えば
朝起きた時に腰が痛い効果的な2つのストレッチ
これがタイトルだったとしましょう。
これをそのままサムネイルにしてしまうと長くなってしまいます。
それを変えていくと下のようなイメージになります。
全体的な色合いも変えてみましたが、なんとなくわかりやすくなったのがイメージできますか?
(本来であればここに顔写真を入れますが、今回は割愛しています)
こんなふうに他よりも少し違った色、短くわかりやすいサムネイルを作ることで極端にクリックは上がります。
サムネイルの詳しい作成方法は下記の記事をご覧になってください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回お話をさしてもらったのは動画のネタを量産する際の考えるためにする構築方法についてお話をしています。
動画を撮り続けていくと次は何の動画を撮ろうかな?
と悩む事はよくあります。
私も正直今でもそんなことを思いながら動画を撮っています。
しかし、この方法を知ればネタにつける事はほとんどありません。
現在500本以上の動画を撮っていますが全て違う内容と今お話しした方法でいろいろな角度から動画を撮っています。
こちら側からすると同じような動画の内容でも実際に悩まれている方からすれば自分に関係あるものなのか何者なのかそれしか見ていません。
その心理を理解した上で動画を作るようにしましょう。
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