あなたもこのような会話を聞いて、動画の数を増やすというのに苦労はされていないでしょうか?
実は多くの方がすごく難しく考えていますが YouTube で調べるとたくさんの動画のヒントをもらうことができます。
今回はその方法について できるだけ具体的にお話をしていきます。
目次
動画を作るときの全体像
- どの症状、悩みについて話すのか?
- その症状についてどんな内容、タイトルが上位にあるのか?
- キーワードを選んで、タイトルを仮に作って撮影
この3つのSTEPに分けて考えてもうらと比較的簡単に動画を作ることができます。
STEP 1 どの症状、悩みについて話すのかを決める
まず一番初めに行っていただきたいのが
どのような悩みについて話すのか
ということを考えていきましょう。
一番オーソドックスな話で行きたいので腰痛で考えてみます。
腰痛で悩んでいる方に対して体操をお伝えしたりストレッチを伝えたりなどは思いつきます。
しかし、それ以外はなかなか思いつかないと思います。
まずは腰痛に絞って話そうということを決めることが第一ステップです。
STEP2 検索窓で実際に調べて、上位の方の動画をみてみる
次に行っていくことは実際にYouTube の検索窓で腰痛と検索をしてください。
すると下の写真のようにいくつかの候補が出てきませんか?
これをサジェストと言いますが、YouTubeで腰痛と調べてからがその後によく調べるものを勝手に候補として出してくれます。
これらでてきた候補に対して全て動画をとります。
腰痛ストレッチというキーワードが出てきますが、腰痛に効果なのストレッチというのはひとつだけではないと思います。
10個も20個ももしかしたらそれ以上もあるかもしれません。
一つの動画に対して2つから3つのストレッチを織り交ぜで作れば、腰痛に対するストレッチというのは10の動画から20分の動画を撮ることができます。
また、腰痛にストレッチがよくないだったり、逆説的なことを話しをしたり、こんな時にストレッチをしている場合じゃない。
等のようにストレッチをするタイミングじゃないことをお伝えするということも考えられます。
次は腰痛ストレッチと調べた際に動画を見て下さい。
どんな動画が上位にあるのか、タイトルは?などを見ていけばそれを参考にしていきます。
この作業を全てのキーワードに当てはめていきます。
STEP 3 複合キーワードを検索 仮タイトルを作る
次の段階で行くと、もう少し細かいキーワードで考えてみたいと思います。
腰痛 ストレッチ
と調べてください。
すると3キーワードで YouTubeでキーワードで出てくると思います。
絞れば絞るほど再生回数は上がりにくい傾向にはありますが、見てくれている方は自分のことだと思ってくれるので集客につながる可能性が非常に上がります。
3キーワードと呼ばれるものです。
細かくする方がより一人にささりやすい動画でできあがります。
このような形でキーワードを選定していくと、肩こりバージョン、腰痛バージョン、足底腱膜炎バージョン、腱鞘炎バージョン、背中の痛みバージョン。
などいくらでもある症状に対して同じことを行っていきます。
この方法だとネタがなくなることはほぼありません。
現在私の動画は450本以上ありますが、すべてこの方法と手順で行うようにしています。
これだけではないのですが、基本的にはこの方法で行います。
タイトルもここから自分なりに考えますが基本的には競合のタイトルを真似ながら作ります。
タイトルの作り方は下記からご覧になってください。
キーワードを選ぶときのポイントや内容を選ぶときのポイントとしては他にもありますので下記のブログをご覧になっていただきたいです。
以上の3つのSTEPを行なうとネタが尽きるということはほとんどありえません。
なぜならばYouTubeが出てくるキーワードを全て網羅するというのは非常に困難だからです
私が月はじめ、週の初めに行なう事
毎回毎回動画を撮ろうと思って、動画のキーワードを考えたりタイトルを考えたりするのは正直言うと面倒になることがあります。
ですので上記の3つのステップを使って、月初め20本から30本の動画のキーワードとタイトルを作成しています。
今このブログを書いているのが6月ですが、私が YouTubeで喋る6月の内容というのはすでに決まっています。
それと同じ内容を記事としてまとめているので、動画が取れれば記事も同時に作成できると言う事ですね。
後はスケジュール通りに日程を組んで、動画を撮影して編集しアップロードするかということを決めていくだけなのです。
毎日毎日1時間も2時間かけているわけではありません。
あなたも含めて毎日動画だけのこれだけの時間を使うのって時間が足りないですからね。
まとめ
以上私が実際にやっている方法で一番シンプルで結果の出やすい手順をご紹介しました。
YouTube でどのようなキーワードが出ているかということを考えるのは自分の頭で考えるのではなく、YouTube 上で直接検索してどのようなキーワードで検索されているのかということを知る方が顧客目線にもなれます。
しかも、非常に早いと思います。
実際に自分でキーワードを検索していてどのようなタイトルが上位表示されていたりどのような内容が満足度が高いかということを調べることによって自分の方向性が決まるということがわかります。
初めは時間かかるかもしれませんが慣れれば簡単にできることなので是非チャレンジを行うようにしてください