目次
施術効果を最大限にあげる2つの検査方法
まずお話をする前に検査方法には2つあると考えてください。
- 痛みがある所の検査をしてビフォーアフターを取る
- 痛みとは関係ないところでビフォーアフターを取る
この2つの焦点に当ててお話をしていきます。
痛みがある所の検査をしてビフォーアフターを取る
これに関しては方が1番わかりやすいので肩でお話をします。
屈曲で肩に痛みが感じると言うのが症状であったとします。
いろいろ検査をして肩周辺の筋肉を緩めることで肩の痛みが軽減した。
イメージとしてはこのような形で、痛い部分と悪い部分が基本的に同じと言うような考え方です。
痛みの関係ないところでビフォーアフターをとる
上記と同じ条件であれば、例えば腰の治療をすることによって、肩の痛みが改善した。
原因と痛いところが違うと言うパターン。
大体の検査方法としては、上記のような2つで悪い所周辺であるのか、全く関係ないところに原因があるのか、それを検査方法として行っていきます。
結果が出ているのにリピートをしない本当の理由と?
そしたら、結果が出ているのに、リピートしない方の共通点は何か?
ビフォーアフターは取れているけれども、患者さんに全く理解されていない、もしくは意味がないビフォーアフターの2つが考えられます。
先ほどと同じ条件で行きたいと思います。
- 肩を上げると痛い
- 原因は腰で腰の左右回旋が非常に固い。
- 肩と腰の治療をする
- 原因である。腰の左右回旋が非常にスムーズになった
- 肩の痛みは多少マシだけれども、それほど大きな差がない
このような状況下では、ほぼリピートは難しいです。
何が悪いのかわかったでしょうか?
この段階で、それはリピートはしないよねというのがわかれば、あらたはリピート率が高いでしょう。
ここでリピート率の低い施術者はビフォーアフターが取れたから良かったと感じます。
言い方悪く言いますね。これただの自己満足です
あなたは腰が悪くて肩に痛みが出ていると言う認識で、腰の回旋が取れれば、症状が良くなると考えていたとしましょう。
実際に施術をして腰の回旋が改善された。
しかし、実際は患者さんからするとそこまで肩に対して大きな変化は無い。
と言う疑問が頭に浮かびます。
このギャップがリピートしない理由なんです。
患者さんが欲しい結果と、こちら側が提供する結果の相違になります。
これで何となくイメージできますか?
先ほどお話をさせてもらったみたいに、腰の治療して回旋ができることによって、明らかに肩の痛みが変わったという言うのがあるのであれば、患者さんは凄いとなります。
ってなります。
このように患者さんが求めている結果と、あなたが実際に出している結果に相違がなければ、ビフォーアフターとして成立します。
しかし、そうでなければ、ビフォーアフターとして成立はしないので、検査からビフォーアフターのやり方が間違っているとなります。
実際に腰が原因だったとしても、それが患者さんが理解できないです。
あくまでも患者さんの姿勢に立ってどうなのか?
と言うことを考えなければいけないと言う認識を持ちましょう。
まとめ
今回は正しいビフォーアフターの出し方、検査の方法についてご紹介させていただきました。
冒頭にも話をしましたが、リピートが低い先生は必ず結果を出ているけども、なかなかリピートにはつながらない。
と言う風な言い方をします。
それは言い方が悪いですが、ただ単に自己満足になっている可能性があります。
患者さんは素人です。
少し知識があったとしても専門的に勉強している我々よりは確実に知識は少ないです。
そこを理解して上で検査から治療、ビフォーアフターを取るようにして下さい。
LINE登録者限定5回以上リピート率90%を達成する方法
現在、私自身が登壇させていただいたり、コンサルティングを受けている方、リピート率90%以上達成した方法をPDFにまとめています。
私自身も1年間を通して90%を常にキープをしています。
リピートが取れないと言うのは、整骨院をする上で治療院をする上で死活問題となります。
競合が増えて、このような状況だからこそしっかりと習得して、どのような患者さんでもリピートを取れる状況を作っておきましょう。
プレゼント受け取りたい方は下記からご覧になってください。