げっ!?近隣に分院展開している大手がくるらしい・・・どうしよう。
こんな不安に晒された思いはした事はないですか?
実は私はあります。大手がくるとやはりとても不安です。
その大手の整骨院は最終的には1年半くらいで撤退してくれましたが毎日気がきではなかったのを覚えています。
しかし、今は少し違います。
個人経営者にできて大手にできないこと
あなたはこの質問に答えられますか?
その考え方と方法を詳しく解説して行きます。
目次
個人経営者にできて大手にはできない事とは?
大手だから集客にも力を入れて自分の店舗の売上が下がってしまう。
こんな風に思っていませんか?
確かに小規模と違い大きくなるとそれだけ集客力はあります。
しかし、実は大手にできなくて個人にしかできないことがあります。
個人としての個を出す事ができる
これからは、
何を言うかよりも誰が言うかが大切なのです。
大きな企業でも倒産したり買収などがされています。
コロナ下では大手でも太刀打ちできない状況、倒産なども本当にあります。
その分個が強いと誰にも勝てない状態になるわけです。
だからYouTuberと言う職業が確率したわけです。
昔では考えられませんでしたよね。
大手の経営のメリットどデメリット
必ずしも大手がきたから売上が下がるというのは間違っています。
大手と言うても曖昧なので、もう少し小さくしぼっていきましょう。
3店舗や5店舗くらいでも考えていきます。
分院展開をしている所のメリットを上げてみます。
- スタッフの数が多い。人数を対応できる。
- 集客などにお金をかける事ができる
- 教育がしっかりされている
などがあげられるでしょう。
じゃあ逆にデメリットというと
- スタッフが多いので新規の数が必要
- 難しい症状よりも簡単で数が多い症状を選ぶ必要がある
- ランニングコストがかかる
- 均一を測るために統一と言う誰でもできる状態にする事が必要。
- 入れ替わりがあるので個人とのつながりが付きにくい
これがデメリットです。
これをみてなにか気がついたことはありませんか?
そうです。
全てにおいて質を下げることが必要なのです。
個人だからといって腕が良い。
とは限りませんが、統一するためにすぎレベルを下げる必要は全くありません。
個人との大手の違いは
個人との繋がりがとても作りやすく重要な部分なのです。
大手も実は個人アカウントを作って個人との接点を重要視しています。
しかし、本当の個人店には勝てません。
なぜならあくまでも統一性が重要だからです。
個人だと
あの先生に見てほしいとなりますが大手では中々そうはなりにくいです。
そのお店につくからです。
全員がバラバラの手技をしていると店舗経営としては成り立ちません。
誰が来てもできるような手技に統一をしなければいけないからです。
逆に言うと経営者の技術力が高かったとしてもクオリティを下げなければ手技の統一化ができません。
日々同じようなルーティンで 回すということが中心となります。
れに対して 個人店舗はそんなことをする必要はありません。
スタッフが不在の場合は自分の力で店舗を回すことができます。
ということはまず一つとして、多店舗展開しているとこよりも頭一つぶん技術力は抜けているということになります。
人対人だからこそ発揮されるパワー
もう一つの観点から見ていきたいと思います。
大手の場合はやはり人の出入りが激しいものです。
どれだけ待遇を良くしても辞める方もいらっしゃれば新しく入ってくる方もいらっしゃいます。
これは多くの人を雇っていると避けられないところです。
実際に離職率が低いところがありますが、ほとんどのところは低くはありません。
しかし個人経営者や小規模の店舗では大きな変動というのはありません。
今の時代を見ていると分かりますがSNS がこれだけ普及されているということは一人一人との関係性構築をする。
というのは非常に重要な部分です。
今のお話を聞いて YouTube とどのような関係性があるのかと言うと、一対一のコミュニケーションが取れるのが個人経営者の一番の強みです。
この強みは本当に強いです。
リスクとしては自分が倒れたら店舗経営が成り立たないというリスクは確かにあります。
但し、どのような仕事をしていても リスクはつきものですので、個人経営でも体調管理をしっかりしておけば大丈夫です。
休みもなく年中無休で働くのは若い時だけで十分です。
動画と直接ないような感じがしますが 大手が近くに来てから慌てるのではなく、大手が来ても個人のマンパワーで負けない仕組みづくりを 作ることが重要です。
大手がきても逆に集客が増える?
大手がくるとやはり数が欲しいです。
施術者が4から5人程度だと100人程度と新規が必要です。
そうしないと施術者が時間を持て余すからです。
そこで大手は回数券や継続課金で患者さんを食い止めます。
すると必ず一定数治らない方、対応できない方が出てきます。
次にどうするか?
大手よりも個人の先生に見てもらう!
と思いますよね。
そこで情報発信をして自分のファンができると
![](https://katsuya-saito.com/wp-content/uploads/2020/03/1084204.jpg)
と言う事で私たちを選んでくれるわけです。
これだけに頼ると本当に体力が持たないからきっちりと事前に対策はいりますよ。
そして一度来てもらった方がファン化すれば多くの新規が必要無くなります。
一人院なら新規の数が10人から15人程度いれば十分に売上も利益も成り立ちますからね。
簡単な症状よりも、悩みが深い症状を狙う
すごく言い方が悪いですが、肩こり、腰痛などは悩んでいる方は多いですがその分競合も多いです。
分院展開をしているところもこれらの症状を狙って行きます。
もちろんこのような症状も狙っていくのですが、
悩みの深い症状を狙う方が安定して集客ができる
例えば、肋間神経痛、足底腱膜炎、モートン病
これらの症状は決して難しくは無いですが、分院展開をしているところはあまり狙っては来ません。
手技が増えれば増えるほど、統一性が重要になってくるので非常に難しくなってきます。
治療院はたくさんあるけども私の症状に対応してくれるのはここだけ
このような状況を作り出せると競合がいようが関係ありません。
後は情報発信としてブログ、YouTube、ホームページ。
などで認知をしていけば自分のところを選んでもらえる可能性が増えます。
まとめ
今回は大手がくると逆に新規が増えると言う話をさせて頂きました。
指をくわえて待つだけでは正直これからは経営が厳しくなります。
そうならないためにも毎日コツコツを情報提供をいて強い院を作る様にして行きましょう。
競合が来ても必ず突破口はあります。
1日で完成するわけでは無いですので少しずつ行っていきましょう。
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