あなたもYouTubeで集客をしようと思った時にどのように上位表示をすればいいのかと疑問に思った事はありませんか?
私も試行錯誤繰り返した結果、ある決まったパターンを行うことによって上位に表示させることができるようになりました。
今回はその方法をあなたにお伝えしていきます。
上位を狙いたいなと考えているのであればぜひこの記事をご覧になってください。
目次
ずらし過ぎず少しずらしてキーワードでYouTube動画を撮る
ずらしすぎずと言われてもわかりにくいと思います。
実は7月3日にすべり症のコルセットについてYouTube動画を撮影しました。
すると4日後の7月7日には検索をすると広告を入れて4番目に表示させることができました。
もしかしたら日によって表示が変わったりしているかもしれません。
以前からすべり症のコルセットについての動画はあったのですが、検索を見ているとほとんどの方が腰痛に対応するストレッチの方法だったりマッサージの方法だったりを話しています。
すべり症に関係あるものではなくどちらかと言えば腰の痛みに対応する方法がYouTube動画の上位を占めていました。
と言う事はすべり症で悩んでいてコルセットの付け方に迷っている方にYouTube動画をあげてあげると直で響くので上位に上げやすくなると考えられませんか?
また、調べた人にダイレクトに訴求ができると思いませんか?
もちろんキーワードやタイトルもすべり症コルセットで狙っていくので上位に表示しやすくなります。
もう少しわかりやすく言うとその人の悩みに合ったキーワードやタイトルを作成することで簡単に上位表示させることができるということです。
例えばこれがすべり症ストレッチだったり、すべり症体操とかすべり症改善、等と言うように多くの方が狙っているキーワードで上位表示をさせようと思うと非常に難しかったり時間がかかる傾向にあります。
ここで先ほどお話しをした少しだけずらすというのはこのような意味合いがあります。
YouTubeを1回見た。よし整体に行こう!ってなりますか?
基本的にYouTubeを見てすぐに来院につながる事はあまり多くはありません。
肩こりに効果的なストレッチだったり、腰痛に効果的なストレッチを見たからよしじゃあこの整体に行こうと思う確率というのは非常に少ないです。
なぜならば YouTubeを見ている心理の方は
自分で何か対策ができる方法はないか
ということを探しているからです。
何か対策をできる方法を探しているのにもかかわらずいきなり整体院を行こうと思う方はどちらかと言えばホームページやチラシを見る方が多いです。
という事は難しいキーワードで上位を狙うよりも、比較的簡単なキーワードで上位表示を狙ったほうが結果的にチャンネル登録も増えるし、長い目で見ると集客につながると言う考え方です。
ニッチだけどもニッチすぎないキーワードとは
私が上位表示をしたすべり症コルセットもそうなのですが、考え方をお伝えして行きます。
少しだけ違った視点からお話をします。
基本的にYouTube上でリサーチをします。サジェストと呼ばれるものです。
キーワードの決め方は下記をご覧になって下さい。
一度検索窓で
腰痛 筋トレ 休む
と調べてみて下さい。
すると検索するとこのキーワードでタイトルを設定しているところがないのがわかりますか?
ということはこのキーワード狙いやすいです。
キーワードに対していい動画がないので、YouTubeが選んで行なってくれているからです。
そしたら筋トレをしている人は、
腰痛 筋トレで狙うよりも(このキーワードが非常に難しいです)
腰痛 筋トレ 休む
これでキーワードをとった方が上位に行きやすいということです。
先ほどお話をした通り、YouTubeと言うのは特性上1つの動画だけをみて集客する。
と言うのは難しいです。
みている方の心理がそもそも違うからです。
1つ目のステップは動画で興味を持ってもらいこの人の言ってることが正しいと思ってもらったり面白いなと思ってもらうことです。
それによって他の動画を見てくれる可能性があります。
何度も何度も自分の動画を見てくれることによって親近感が湧いたり信頼をしてくれることによって一度この先生に見てもらいたいと言う心境が湧いてきます。
これが非常に重要なポイントなのです。
しかし、どのタイミングでその方がいきたいと思うのかは正直わかりません。
1つの動画で信頼を得るということも大切なことかもしれませんが、どちらかと言えば何度も何度もいろいろな動画を見てもらうことによって自分の信頼や信用につなげるということのほうがもっと大事なのです。
競合が少ないければ少ないほど上位表示は簡単けれども…
この方法にはデメリットも存在します。それは・・・
再生回数がそこまで伸びない
これが1番のデメリットです。
すべり症ストレッチと言うキーワードよりも、コルセットと言うキーワードの方が需要も再生回数も少ないです。
私が戦略を踏んで行うのであれば両方ともYouTube動画を上げるのですが、1番初めに上位表示しやすいものから動画を上げ続けて、その後に上位表示をしにくいものを手につけるということを行っていきます。
少ない再生回数でも集客をすることができますし、チャンネル登録者数を増やすこともできます。
全てが再生回数だけではないと言う事は承知の上ですが、再生回数が多いか少ないかどちらがいいのかって考えるとどうしても再生回数はある程度必要になってきます。
両者を考えながらバランスよく動画を上げていくことが必要になります。
戦略は各々違ってはきますので、そこはご自身の戦略で考えて下さい。
競合が現れたら結局自分の動画は順位が下がってしまうのか?
おそらく私のブログを見たときにこのような疑問を抱いたと思います。
競合が少なくて上位表示に上がっているのであれば競合が来てしまうと上位表示が難しくなってしまうのではないか?
と言うことです。
結論から言いますと上位表示は確実に難しくなります。
そしてひっくり変えることもあります。
ただし自分の動画の方がたかったり再生回数が多かったり視聴維持率が高かったりするとひっくり返ることがありません。
結局1番初めに全体の市場をとってしまい、その後自分の動画が素晴らしいものだとひっくり返ると言う事はありません。
内容が大切という事です。
逆に言うとひっくり返ると言う事は、自分の動画よりも他の方の動画の方が素晴らしいと言うことなので自分の動画を見直す必要があります。
ここは仕方がない部分です。
面白くないものはやはり面白くないですからね。
結局最終的にはコンテンツの内容によります。効果がなかったりしても誰も共感をうんでくれません。コンテンツは必ずメインで考えて下さい。テクニックは勿論大切です。治療と同じように治せてなんぼなので、そこだけ充分に注意をして下さい。
まとめ
実際にあなたも一度YouTube動画を上げてみられるのが1番いいと思います。
- 検索をした際にどの様なキーワードが競合が多いのか?
- そして、どれならあげられそうか?
などと考えながらキーワード選定をするのをおすすめします。
おそらく競合が少なければ簡単に上位表示をすることができます。
今回の記事を参考にして見ながらぜひ動画を上位表示できるようにコントロールしてみて下さい。
当たり前ですが、見た方に満足のいく、評価が高くなる動画を作成して下さい。