1本の動画で治療院の売上26万円を超えた秘密を公開

齋藤
今回お話をさせて頂く事例は”動画から物販で売り上げ26万円以上あげた方法”をご紹介します。基本的に私のブログでは集客を中心にお話をしていますが今回は少し変わった事例をご紹介したいと思います。 チャンネル登録者数がたくさんいなければ、再生回数をたくさん増やさなければいけない。実は一切関係ありません。集客も物販も基本的には同じ考え方です。今回のブログと動画を見ていただくとその理由がわかると思います。ぜひ参考になさってください。ブログの一番最後に動画と販売サイトがあります。

一本の動画で売り上げ26万円を超えた秘密とは?

今回動画でご紹介したのがサンダル。

金額は税別で9800円。

税込みで10,780円の商品です。

商品はこちらから

サンダルでそれだけ高いの?

と思われたかもしれませんが、実はこの商品すでに1000足近く売り上げています。

転売商品も出される位人気のものです。

動画を実際に見てもらうとわかるのですが、この中でもこれだけの高い売り上げがあげられたのは2つ理由があります。

  • 1つ目は販売した方が紹介をしていないと言うこと
  • 2つ目はセグメントを狭くして特定の人だけに響くようにしたこと

この2つが要因です。

1つずつお話をしていきます

販売した方が紹介をしていないと言うこと

商品などを紹介するときに自分でこの商品は最高だよ。

と言うことを言うよりも自分以外の人に紹介をされた方がこの商品本当に凄いんだろうな

と言うふうに考えはしないのでしょうか?

自分で自分のことをほめたたえると自慢話にしか聞こえませんが、人の紹介をすると紹介された方は素晴らしい人間なんだろうなと言うふうに考えると思います。

例えば私が自分で

齋藤
チャンネル登録者数30,000人いる整骨院の素晴らしい院長なんです。

と言うよりも他の方が

違う先生
この先生はYouTubeのチャンネル登録者数が30,000人いる素晴らしい整骨院の院長なんです

と違う方言ったほうがなんとなく響きませんか?

商品自体は素晴らしくても違う方に賞賛される位の商品なんだったらほんとにすごいんだろうな。

と言うふうに人は考えてしまいます。

それを使ったのが 1つ目です。

セグメントを狭くして特定の人だけに響くようにした

2つ目の理由は、万人ウケを狙わずにある特定の症状だけの方が響くような動画の構成にしました。

具体的には足の痛みを患っている方と腰痛で足に痺れを感じていると言う方。

この2つの悩みにフォーカスをして動画のご紹介をしました。

逆に言うと肩こりや股関節の痛み膝の痛み等は捨てました。

ホームページに関してもチラシに関してもそうですが全員に響くものを作るよりも、1つの悩みや症状に絞ったほうが反応は良くなります。

うちの店はうどんもラーメンもカレーライスもカツ丼もあるよ。

と言う所よりも

うちのお店はラーメン一筋で20年間やってきたラーメンの専門店です。

と書いてある方がラーメンが美味しそうに感じると思います。

実際の味は置いといてあくまでもイメージだと考えてください。

そのような心理があったとき誰でもこのスリッパを履くと健康なるよと言うことよりも、足の痛みで悩んでいるのであればこのスリッパ絶対にいいですよ。

と言うふうに絞った方が反応が良くなるに決まっています。

これは腰痛だからとか肩こりだからいいって言うわけではなく、絞ると言うことに意味があるのだと考えてください。

このような2つの戦略を踏んだことによりこれだけの売り上げを上げることができました。

なぜチャンネル登録者数や再生回数が少ないのに売り上げが上がるのか?

YouTubeで広告収入を得ようとすると再生回数は切っても切り離せないものがあります。

チャンネル登録者数が多い方があなたが撮影しアップロードした動画、自動的にその視聴者さんへ届くようになります。

数は多いに越した事は無いのですが、誰にでも受けるような万人受けの動画はどうしても見られることがあっても集客や物販の販売には難しいです。

1000人の人にまんべんなく見てもらうよりも、10人の本当に悩んでいる困っている方に見てもらった方がその悩みを解決したいと思うので反応率はとても良くなります。

ものであれば売れる可能性が著しく上がると言うふうに考えてもらったらいいです。

再生回数やチャンネル登録者数が少なくても売れる理由がここにあります。

あなたが販売している商品や、必要する人だけに向けた動画を作成し、そのうちだけに反応が取れるように動画を構成したから少ない数でも売り上げが上がると言うものになります。

広告収入で25万円の売り上げを上げようと思うと再生回数はどれぐらい必要?

YouTubeの広告収入はチャンネルによって全く違いますが1再生0.1円から0.3円の間だと考えてください。

間を取って0.2回で考えていきたいと思います。

売上25万円に必要な再生回数は500万回となります。

すごい数字だと思いませんか?

1ヵ月間で自分の動画から500万回の再生回数をされないと、収益は25万円に行きません。

500万回の再生回数をいこうと思うとかなり至難の業だと思います。

1再生が0.3円で考えても150万回の再生回数が必要となります。

どちらにしても広告収入だけでこれだけの利益や売り上げを上げようと思うとかなりの労力と時間がとられてしまいます。

YouTubeで集客をしたり物販を売ろうと考えたとき一度広告収入は諦めてもらったほうが良いでしょう。

(物販でもキャンプや日常品で使うものであればそれなりのチャンネル登録者数や労力は必要です。)

治療院の場合はそこまで必要はないと思いますので、まずは集客や物販販売の1つに集中をした方が良いでしょう。

治療院に必要な事は、誰に何を話したいのかを考える

治療院に集客をする時にも、物を販売する時にもある共通点があります。

それは

誰に何を販売するのか。または集客したいのか。

誰でも来てもらってもいいよ、誰にでも合うよ。

と言うようなものだと基本的には売ることもできないし集客もできません。

腰痛の方、手をあげてください

と言われればほとんどの方が手を上げるでしょう。

悩みもバラバラだし本当に治したいかどうかはわからないですよね。

でも

腰痛で朝とてつもなく痛く起き上がるのに四苦八苦する人手を挙げてください

と言うふうになると、先程の手を挙げた方よりも断然少なくなるでしょう。

しかし、少なくなる分だけ本当にその腰が治るのなら、わらにもすがる思いでお願いしたい。

と言う風な気持ちになると思います。

ものを販売する時も同じことが言えますが、万人受けするものよりも特定の方の悩みを解決することに重きを置いた方が反応は確実に上がっていきます。

そういう意味でも動画を作るときはある程度絞る必要があります。

ひこばえ整骨院と足の悩み解消チャンネル。

属性が全く違うのでそれぞれ1つずつの動画を出していきました。

内容はほとんど同じですしビフォーアフターも似ている部分があるのですが主語を変えて誰に何を販売するのか。

それを変えるだけで物と言うのは自動的に売れていくようになります。

今回のまとめ

いかがだったでしょうか。

今回は動画だけで売り上げを25万円以上あげた方法をご紹介しました。

物販に関しても集客に関しても基本的な考え方同じです。

誰に何を販売するのか。誰の悩みを解決するものなのか。

それらを1つずつ順番に動画の中でお伝えしていくことが重要となります。

また、自分自身でものを売るときには誰かに紹介をしてもらったほうが信頼をえやすい傾向にあります。

友達でもいいですし同業の方でもYouTubeの中でコラボをする。

と言うことをいちど試していただきたいなと思います。

少ないチャンネル登録者数と少ない再生回数でも集客もできるしものも売れる。

今回の事例がそのままになっています。

ぜひあなたもチャレンジしてみて下さいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

28歳で開業。 独学やセミナーで経営の勉強。 月40万円以上使って広告費を使うがリピートが取れず利益が出ない状態。 休みもなく、家族との時間も作れない期間が2年間も続く 現状打開の為にYouTubeを使う。60本の動画でも全く集客できず。 試行錯誤を加えて月に25名動画で集客をし、全国から患者さんが殺到。 現在はリピート患者さんで予約が埋まる。 全国の視聴患者さんの為、自分のノウハウを全国の治療家に向けてセミナー、コンサルティング実施。