目次
あなたのYouTube動画は誰のために何のために作るの?
一番最初に考えていただきたいのがこの質問。
あなたのYouTube動画は誰のためにありますか。
また誰に見てもらいたいですか。そして何のために作りますか。
この質問に答えができればYouTube動画を作ることは簡単です。
ホームページにしてもチラシにしても全く考え方は同じです。
どんな悩みがあってどんな症状があり何を解決したいのか。
この部分が欠けていると何も集客できないホームページやチラシが作り上がってしまいます。
例えば膝が痛いと言うので考えてみましょう。
- マラソンをガンガン走りフルマラソンを走りたいと言う方に対してのメッセージ。
- 階段の上り下りで膝が痛い。普通に歩けるようにまたなりたい。
と言う方であれば2人お話しする内容が違いますよね。
これを単純に膝が痛い人に効果のあるストレッチ。
と言う動画を撮影したとしても誰のために話している内容かがわからないので集客にはつながりにくいです。
例えばタイトルで
階段の上り下りが痛い。痛みを改善するためのストレッチ方法。
となればマラソンをしている方は見ないかもしれません。
しかし階段の上り下りが辛い方にとっては動画を見てくれる可能性は格段に増えます。
その方その方にとって悩みや解決したい事は全く違います。
1人のために動画を作ることが1番重要なことなのです。
YouTube動画を作り方。事例はあなたが見ている患者さん
私が実際に行っている方法は既存の患者さんの悩みを解決するため、もしくは悩みを解決した方法を動画で作成をする。
このやり方が1番集客ができてネタに困る事はありません。
新規開業あれば患者さんはいらっしゃらないでしょう。
しかし、ほとんどの方は目の前に患者さんがいらっしゃると思います。
その方に対しての動画を作るのが1番確実です。
俗に言うペルソナと呼ばれるものです。
例えば先程の例で考えた膝の痛みがある方が実際にあなたの患者さんだとしましょう。
その方の前には階段の上り下りが徐々に辛くなって、趣味である旅行がいけなくなってしまうのではないか。
すでに旅行に行くのが怖くなってしまっている。
と言う悩みを抱えているとしましょう。
実際にあなたが治療して普段自宅でできるセルフケアを指導しているとしましょう。
そしたらその生の方法をYouTube動画でお伝えをします。
動画の内容はこんな感じです。
単純に膝が痛いと言う方に対してメッセージを伝えるよりも、今のようなより具体的なメッセージを伝えた方がそれに合う方は共感しますよね。
と言うふうに感じてくれます。
新規の患者さんを含めて昨日の患者さんに対応するYouTube動画を作ってあげるのが1番反応が現れます。
患者さんをもとにキーワードとタイトルを作成する
ここまでがペルソナと呼ばれる誰に向けた動画なのかを決める方法です。
次はこのような悩みの方がどのようなキーワードを探して見つけてどのようなタイトルだったらみたくなるのか。
ということを考えていく必要があります。
私が使っているキーワードを選定するサイトがラッコキーワードと呼ばれるものです。
無料で全て使うことができますのでこちらはぜひブックマークをしておきましょう。
ちなみに私はこちらのサイトですがキーワード選定をしていません。
先程の例文でお話をしますが、ラッコキーワードの検索窓に膝の痛みで検索をしてみてください。
するとたくさんのキーワードが出てきます。
このキーワードが実際に調べられているキーワードになります。
この中であなたが見ている患者さんが次のキーワードとしてどのような文字で検索するかをイメージします。
あくまでもこの中にあるキーワードを狙っていくので想像だけではなく、自分の想像と実際のキーワードが合っているかを確認します。
もしこの段階であなたが考えているキーワードと実際に検索されているキーワードが合致すればYouTubeに反映します。
YouTubeではキーワードではなくタグと呼ばれます。
現在の仕様ではタグの需要率はかなり下がっています。
しかしどのような検索をされてどのような何かを教えるためにはタグを調べると言う作業は必須となります。
単純にSEO対策だけの話ではないと言う事は理解しておきましょう。
キーワードを元に患者さんが見たくなるタイトルの作成方法
次はキーワードをもとにタイトルを作成していきます。
タイトルはできるだけ見たときに私これ見てみたい。
と言うような直感的なものの方がクリックされやすいです。
YouTubeが見られるか見られないかはタイトルも重要ですが、サムネイルもとても重要になってきます。
先程の例文で考えると
階段の上り下りが膝に痛みがある確実に効果のある2つの改善方法
イメージとしてはこんな感じでしょうか。
タイトルは1つだけで決めるのではなく2つもしくは3つなど複合的に決めるようにしていきましょう。
その中で1番既存の患者さんにしっくりくるものをタイトルとして決定します。
同じような症状や悩みの方がいらっしゃる場合は同じキーワードでタイトルだけ変えて、中身を変更するというやり方も間違っていません。
この方法をすると全員の患者さんに当てはめることができるので動画の数を投稿することもできます。
また一人ひとりに動画を作る形なので再生回数は伸びないかもしれませんが、確実に集客ができる動画を作ることができます。
集客には沢山の人に見てもらうよりも1人に見てもらった方がいい
YouTubeを出しているとどうしても数字に目が行きがちになります。
再生回数、チャンネル登録数、視聴維持率。
どれも重要なポイントではありますが、集客に直接つながるわけではありません。
再生回数が多い動画でも全く集客できないものもあります。
逆に200回から300回程度の再生回数でも集客ができている動画もあります。
チャンネル登録者数が1万人いるから毎月30人集客できるかと言われればそれも関係ありません。
ファンがたくさんいると言う事と実際にあなたの治療院に来ると言うのは全く比例しません。
それよりも今お話しした1人に対して動画を作る方が確実に集客はできるようになります。
まとめ
今現在新しく多くの方がYouTubeに参入をしてきています。
すごく上手に編集をしていたり、打ち出し方が上手い方もたくさんいらっしゃいます。
中には広告収入で利益も得ている方も多いでしょう。
しかし、広告収入を得るための戦略と集客をするための戦略を変える必要があります。
後はあなたがどちらのほうに行きたいのかによって変えなければいけません。
もしあなたが集客をしたいなと感じるのであれば、今回お話しした内容の作り方でぜひ試してみてください。
いちど集客できればリピートはほぼ100%しますよ。
無料でYouTube集客、売上を300万円を突破する方法を手入れてみませんか?
- 現在無料のメールマガジンで、
- YouTube集客
- 回数券やプリペードカードを使わずに売上300万円を達成した方法
- 患者さんからのクレームを0にする方法
- 広告費を半分にした方法
などを私が実際に行ってきたことをそのまま無料で提供しています。
もし、あなたが少しでも興味をもてば下記からご登録ください。