メールマガジンを購読いただいている方からこのような質問がありました。
自分の地域は自分の地域は年配の方が多くどのような年齢層をターゲットにすればいいでしょうか?
YouTubeで集客するためにどのようなターゲット選定にすればいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
ホームページやチラシと違って年齢層をどのように絞ればいいのか難しいところもあります。
今回はこの質問に関して私の考えと私が実際に行っている集客の方法を例に出しお話をしていきます。
目次
youtubeで狙う年齢。学生を狙っている場合
まずは学生さん向けに動画を作成する場合の注意点からお話をします。
学生さんをメインのターゲットにされてる方は意外と多いです。
言葉に語弊があるかもしれませんが、学生さんをターゲットにする場合考えておくべきことがあります。
お金を支払ってくれる方は誰なのかということです。
現実の問題なのでこれはしっかりと解決する必要があります。
学生さんがあなたのYouTube を見ていいなと思ってくれても、結局最終的にその子を連れてくるのは親です。
親を納得できるようにしなければその学生さんを集客することができません。
自分は行きたいと思っても親が賛成してくれない。
と言う事はよく聞きます。
当たり前ですが子供と親の価値観が違うからです。
親にどのようにして自分の動画を見てもらおうかという導線も考えるべきです。
例えば必ず親と一緒に見て欲しい。
というのを動画を中で対応方法もいいですし、
子供の症状について親が見るべき動画
というものを作成して親に向けた動画を作成していくのも一つの手です。
どちらにしろお金の出所をしっかりと把握する必要があるということだけは忘れないようにしましょう。
ちなみに私のホームページもYouTubeチャンネルも学生に向けた動画は一切配信していません。
いろいろな理由がありますが1年間に1件から2件程度ぐらいしかYouTubeを見て問い合わせはありません。
年配の方がホームページを見て思っていることとは?
年配の方もホームページを見て来院される事はよくあると思います。
娘さんがホームページを探してお母さんを連れてきた。
ということもよくあります。
年配になってくればなるほど
読むのが面倒くさい
と言われる方が非常に多いです。
ホームページがダメと言いたいわけではなく、年配の方が読めないと言いたいわけでもありません。
年齢を重ねていくと老眼も入りますし、画面が小さいものでは見にくくなってしまいます。
そうなってくるとホームページのように長い文章を読むようにも視覚で訴えるような動画でお話をしたほうが早いということです。
スマホが大きな画面の方が売れている理由も何となくわかります。
小さい方が収納等は便利ですがやはりみにくいと言うのは正直なところです。
少しだけ私の母のお話をさせていただきます。母親は現在62歳。
現役で仕事もまだしています。
新聞などはよく読んでいますが、スマホの画面やパソコンの画面は見にくいと言っています。
そんな母親が特にはまっているのがテレビでの通販番組です。
ショップジャパン、 QVC などの通販番組を見て購入しています。
わかりやすいというのもありますし、魅力的に語っているのももちろんあります。
通販番組のセールストークは最高ですからね。
また、わざわざ文章を読まなくても動画を見ていればどのような商品でどのようなベネフィットがあるか分かります。
こちらもセールスをされているのはよくわかりますがやはりかなり魅力的に感じます。
思わず欲しいなと感じてしまいますし、子供も
この商品買ってといいます。一切使うことなんか無いのに・・・
視覚で物事を訴えると言うのはすごいインパクトがあります。
YouTubeも同じで動画で見ていると、その人の考え方、声、見た目、話し方全部分かります。
その人の中身が見れてくるとやはり信頼度は増します。
画面の中でその人が話していて実際に入るとなるとホームページとは違った魅力があります。
それと同じでテレビで通信販売を見て、ほしいという考えと、 YouTube を見てこの先生に診てもらいたい。
というのは基本的に同じ考えだと思ってください。
ホームページは必要ですが、見ることが面倒くさいという方がいらっしゃるのも現実だと考えてください。
最終的には料金や場所などはホームページで確認をします。
ただあなたのことを知ったきっかけが YouTube であるという認識も必要です。
先輩の方にアプローチすることで読んでもらうと言う概念から見てもらうと言うシフトに変えていくとかなりの集客数を見込むことができます。
youtube集客で30代や40代を狙う場合?
学生さんや年齢が上の方をターゲットに動画を作るのは比較的簡単だと思います。
学生さんがターゲットだと運動系の動画が多くなると思います。
年齢が上の方になると症状がひどいものや治りにくいものを中心にお話ししていくのがいいと思います。
では30代もしくは40代の場合はどのように狙えば良いのでしょうか?
私もよくYouTubeやブログで発信していますが
その方の悩みベースで動画を考えることが1番大切
仕事をしている方、家事をしている方、子育ての最初の方などセグメントが全く違います。
30代と40代の方がパイが広いかもしれませんが、その分だけターゲットの悩みをしっかりと使い分けなければいけません。
誰でもきていいですよ。と言うような情報発信をしていると結局誰も来てくれないような動画完成してしまいます。
みんなに響いてくれるだろうと言う動画は、誰にも響いてくれない動画になってしまいます。
実はこの年齢を狙うのが1番難しいです。
何となくのイメージでこの年齢を狙う方が多いからです。
仕事ざかりで体が疲れている、体が悪い方が多いだろうと言う予測のもとで動画を出されている方が非常に多いです。
この年齢の動画を狙うと単純に
腰痛に効果のあるストレッチ
坐骨神経痛に効果のあるストレッチ
などのように面白いのない動画完成してしまいます。
ちなみに私もこのような何の変哲もない動画はたくさんあります。
結局どの年齢層に絞ると集客がしやすいのか?
ターゲットとして動画を見て来てくれやすいのは60歳以上の方です。
地域によったり場所によったりあなたの治療内容によって変わってくると思います。
私のところではほとんどの場合年配の方が多いです。
逆に YouTube を見て学生さんが来るという方はほとんどいらっしゃいません。
コメントやLINE@では、学生さんが圧倒的に多いです。
学生さんの方がSNSに馴染みがあるから余計かとは思います。
また再生回数を稼ぎたいのであれば子供や学生さん向けに動画を作成するのが良いです。
もしくは美容関係に行くと集客にはほとんどつながりませんが動画の再生回数は上がりやすい傾向にあります。
競合はかなり多いですがその分だけYouTubeでなんとかしたいと思っている方も非常に多いからです。
あくまでも私がお勧めしているのはYouTubeで集客をするためです。
再生回数を増やしたりしてすることを目的としてはいません。
逆に私のやり方で再生回数をガンガンあげたいと思えば合わないと思うので違う方法にシフトしたほうがいいと思います。
まとめ
最終的にまとめさせてもらうと
YouTubeで集客をしやすい年齢層は60歳以上の方。
学生さんを狙うのであれば親に見てもらう導線が必要。
30代、40代の働き盛りの方を集客しようと思うと悩みベースで動画を作成する必要がある。
このような形でセグメントを使い分けてもらえばいいです。
ただ闇雲に動画を撮影しても数だけ増えて集客ができない人がどんどん増えるだけです。
そうではなくて集客数を増やすためにも戦略的に考えて動画を出すようにしましょう。
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