あなたもせっかく動画を撮って公開をするのであればより再生回数が伸びたほうがいいですよね。
私は4つの時間に分けて公開する動画をコントロールしていました。
3カ月間かけて実験した結果なので1つの参考として行ってください。
公開してから1番再生回数が伸びた時間帯とは?
結論からお話しをすると
10時から12時が1番再生回数が増えました。
半年ほど前にも同じような実験をしたのですが、その時には18時から19時が1番再生回数が伸びると言うお話をさせていただきました。
半年毎ぐらいに実験をしているのですが今回は全く違う内容となりました。
時間帯の変化は見る方の客層によって変わってくると思います。
私のところでYouTubeのアナリティックスを見ると40歳から50代の方が1番多く見られています。
私のところの年齢層はこんな感じです。
これは私のところと先生のところでは全く違うと思います。
ターゲットもその年齢層を狙っているのでちょうど良い狙い目となっています。
なぜこの時間にしたかと言うと、予測として仕事が終わってから一服しているときにYouTubeを見るのかな?
と思いその時間帯であげてみました。
それと実際に患者さんに聞くとお昼休みにも見ることがあると言うことがわかりました。
10時から12時のお昼休みに入る前ぐらいに動画をアップロードすることによってその時間帯もしくはその後に見てくれる可能性があるのではないかと言う仮説を立てて実際に検証していました。
結局はこの時間帯が一番再生回数が伸びました。
内容によって伸びるものと伸びないものがあるので、同じような内容のものにしてみました。
私のターゲットとあなたのターゲットはおそらく違うでしょうから、もし学生さんをターゲットにして運動選手を見たいと言うのであれば、昼間は学校に行っているのでYouTubeを開く時間というのは少ないと思います。
それよりも21時から22時のクラブが終わり一服している間にネットサーフィンと同じようにYouTubeを検索するというのが多いのではないかという仮説を立てることができます。
もちろんこれは実際に動画を上げてアナリティックスで分析してみないと100%ではありませんが少ないからず仮説を立てて検証するということが必要になります。
定期的に動画を上げる時間帯を調整することが必要
今回私も実験的にこのような方法をとりましたが、必ずしもこの時間帯が100%ずっと続くと言うわけではないと思います。
前回の実験結果と今回の実験結果では違ってくるのであげる時間帯によってもある程度コントロールする必要があります。
おおよそ半年に1回程度実験をするような形にしたり毎回の動画で集計を取る必要がありますのでその集計を毎回取ると言うことも重要だと思います。
ただし今回の実験でも1番が10時から12時、2番目が18時から20時と言う実験結果出たのでおそらくどちらかの時間帯が1番理想なのかと考えています。
夜中に関しては公開してもほとんど見られることがなかったので、もしかしたら迷惑になっているかもしれません。
当たり前と言えば当たり前かもしれないですね。
朝方に関しては通知が行くのかもしれませんが、見られる可能性が非常に少ないかもという仮説も立てられるのでそこは実際にあなたの院で実験してみても面白いかもしれません。
この方法はアップロードをしてから登録者に通知が行くので、ある程度登録者がいらっしゃる方がわかりやすいと思います。
もし、まだ200人以下のなのであれば10時から12時もしくは18時から20時と言うふうにアップロードする時間をある程度決められてもいいと思います。
私が行なっている時間帯を知るための実験方法の手順
動画を20本から30本用意をしてください。
YouTubeの公開設定するときに予約公開と言うものがあるのでそこで時間指定を行っていきます。
私が行った時間は
- 10時から12時
- 14時から16時
- 18時から20時
- 21時から23時
の間で動画指定と言うのを行っていきました。
こんな感じで公開日時を出す事ができます。
時間としては公開してから1日の間にどれだけの人が見たと言う指標で再生回数の多い少ないという基準で実験をしています。
もっと細かい時間帯で設定をしてもらってもいいと思うんですが、その分だけ動画が分散するので出来るだけ4つくらいをおすすめします。
まとめ
今回は公開時間についてお話をしました。
もちろん全ての院が私と同じような結果になるわけではないのですが、ある程度似てくる部分もあります。
最終的にはアナリティクスを見たり、既存の患者さんに実際に話を聞いてどの時間帯ならみてくれるのか?
と言うことを聞いて行くことも大切な事だと思います。
動画、YouTubeで集客する為には必要な要素なので是非参考にして下さい。