整骨院での治療中にしゃべりすぎはダメ?もっともやっては行けないのは〇〇

齋藤
あなたは、患者さんの治療中に話しますか?それとも黙々と治療を行いますか?意外とどうしたらと悩まれている方も多いと思います。ある1人の先生からの質問がありました。患者さんとの接し方一体どのようにしたら良いのか?私の考え方と実例をもとにお話をします。

あなたは話しかけられたい?それとも黙って治療をしてほしい?

まず1番最初に質問をさせてください。

あなたがもし患者さんとして治療院にいかれてとしましょう。全く治療院のことを知らない前提で考えてください。

そんな時あなたは

  • 先生にたくさん話しかけられながら治療を受けたいですか?
  • それとも黙って受けたいですか?
  • もしくは適度にお話をされたいですか?

例えば治療中に担当の先生が

  • 自分の趣味
  • 自宅
  • 家族構成

などを治療に関係ない話をされた際、どうでしょうか?

施術者
私キャンプが趣味で、自宅〇〇市です。子供が3人いて先日〇〇に行って行ってきたんですよ

こんな感じで初対面の人に言われたらどうでしょうか?

全然大丈夫だし、問題なんてないよ。

と思われる方もいらっしゃるかもしれないですね。

正直私であればあまり聞きたくない

と言うのが本音です。

こちらはヤフーの知恵袋

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14159066804

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10962413.html

かなりひどい事を書かれていますが、こんな風な印象を持たれていたり、こんな感じで嫌な思いをされている方も多いのが現状です。

話は少しそれますが、アパレル関係に多いのが服を選んでいたり見ていたりとかすると

売り手
その服今年の新作なんです。残り1着しかないので他の人に取られる前にご検討くださいね

このような感じで話かけられたりしないでしょうか?

だめじゃないんですよ。

ただ、私これすごく苦手なんです。

心の中では

今吟味している最中なのであんまり話しかけないでもらえるかな?

そんなふうに思ってしまいます。

新作がとか、残り〇〇ですとは、すごく人気なんです。

と言うのは役立つ情報かもしれませんが、それを必要としていないのであれば雑音にしかなりません。

全く相手の状況が分からないのであれば

売り手
何かお探しですか?お役に立てることがあればアドバイスしますので言って下さいね

この言葉あるお店で言われたのですがこの人だったら相談してもいいかな。

と言うふうに感じました。

実際に相談をして購入しました。

あくまでも売る側の視点で話すのではなく、買ってもらう側の悩みなどを聞いて必要であれば提案をする。

このスタンスお世話私個人的にはすごく好きです。

これと同じで治療院も同じことが言えるんじゃないかなと思います。

あくまでも先生の話が主体ではなく、患者さんが主体。

と思って下さい。

患者さんが自分の趣味や家族構成などを話されている場合はしっかりと聞くようにしましょう。

患者さんから質問をされたり相槌として自分の話をするのはいいと思います。

このような話をすると

治療に関係のある話はどうするの?

と言う風な疑問をもたれる方もいると思います。

治療に関係ある話は治療中にしてもいいの?それもしゃべり過ぎ?

その時には一番最初に私はこんなふうにいます。

齋藤
普段の生活と体の痛みの原因に関係がある事が多いので、日常のことも少し聞かせてもらってもいいですか?

と言うような形でしてから聞くようにします。

ただこれも問診の段階で聞いておけば特に問題は無いのですが、聞きそびれたことやもう少し深掘りをしたいときには治療中に話をすることがあります。

中には全く話さずに治療を受けて満足する方もいます。

一言二言話し、受付で軽く雑談をして帰る。

それが居心地良いと言う方もいらっしゃいます。

患者さん自身の自分の話をしてスッキリする人もいると思います。

ただ人の話を淡々と聞いていくのは正直しんどかったりする方もいます。

整骨院で治療するときに必要な情報は聞いてもいいと思いますが、最初の段階から自分の事を話し過ぎると嫌がられる1つの要因となります。

話す仕事の方はしんどいのであまり喋りたくない。

日常からしゃべっていたり営業、接客の方は極力静かに治療受けたい。

と言う方の方が多いと思います。

そこを汲み取る必要は正直あります。

一番やってはいけないのは、しゃべりすぎと〇〇

ここまではしゃべりすぎがあまり良くない。

と言うお話をさせていただきました。

もう一つ重要なことがあります。

同じことを何度も聞くこと

これ意外とやってしまいませんか?

例えばその方の家族構成が

旦那さんと子供さんが2人、上が男の子で下が女の子。中学3年生と中学1年生。

このような状況であったとしましょう。

普通に会話をしているときに初回の時家族構成を聞いているのに2回目の時も

齋藤
子供さんていらっしゃるんですか?もう大きいんですか?

このような質問すると

あきこさん
え?前回言わなかったっけ?この人話聞いてないじゃん

こんな風になりますよね。

何度も同じことを聞くのは話している側からすると本当にストレス。

またその話かよ。

と思われるかもしれませんし、前にもその話したんだけどな。

そんなふうに思われてしまいます。

治療が良い悪いの前に違うストレスが溜まってしまうのでそこで足が遠のいてしまう可能性があります。

逆に前回の話や内容を覚えていると

あきこさん
この先生。前から結構日数が経っているのにちゃんと覚えている

こんな風に思ってくれます。

記憶に頼るのはなかなか難しいので、カルテなどを使ってしっかりと覚える方が良いでしょう。

治療に入る前に一通り目を通してからその話をする。

と言うふうにすればケアレスミスを防ぐことができます。

1日に何人も見るので正直全員のことを全て覚えている方の方が少ないと思います。

それを考えたときに同じことを何度も聞かないようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は治療中に話をしたほうがいいのか、もしくはしゃべりすぎなのか。

についてお話しをしました。

人はだれでも自分が話すのはすっきりしますが、人の話をずっと聞くのはやはりストレスが溜まったりしんどい部分もあります。

治療中も自分の趣味の話をするのではなく、あくまでも患者さんの体の事についてお話を聞く。

それをスタンスに取るようにしていきましょう。

もちろん長く通っていただいている方や、あなたのことを聞きたい方もたくさんいらっしゃいます。

そんな時は普通に喋っていけばいいと思いますが、 基本的なスタンスは患者さんが優先なので患者さんにしっかり話してもらうようにしましょう。

最後にお話をした同じ内容は2度も3度も聞かないこと。

ここもすごく重要な部分です。

記憶に頼るのではなく、しっかりとカルテに書いて忘れないようにしていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

28歳で開業。 独学やセミナーで経営の勉強。 月40万円以上使って広告費を使うがリピートが取れず利益が出ない状態。 休みもなく、家族との時間も作れない期間が2年間も続く 現状打開の為にYouTubeを使う。60本の動画でも全く集客できず。 試行錯誤を加えて月に25名動画で集客をし、全国から患者さんが殺到。 現在はリピート患者さんで予約が埋まる。 全国の視聴患者さんの為、自分のノウハウを全国の治療家に向けてセミナー、コンサルティング実施。