YouTubeの中で言ってはいけない言葉と言うのはご存知でしょうか?
これはリピートを取る際にも重要な部分なのですが言葉を話すときには注意をしなければいけません。
全てにおいて同じなのですが人が言って欲しくない言葉だったり言って欲しい言葉と言うものがあると言うことを理解しなければいけません。
どのシーンでも参考になりますのでぜひ言葉には使っていただくようにしてください。
目次
そんなことしたらだめじゃないですか?
あなたはこんなふうに患者さんに指導していませんか?
痛みがあるときにマッサージをしたり痛み止めを飲んだりしたときに
- そんなことをしていたら痛みがなかなか引かないですよ
- その対処方法と言うのは間違っています
この言葉を聞いてそれを絶対に言ったらだめだよと言うふうにわかるのであればあなたは大丈夫でしょう。
しかしもしあなたがなんでこれがダメなの?
と思っているのであれば注意が必要です。
人に指摘をされたり注意をされたり否定されて嬉しいですか?
例えば痛みがある時に痛み止めを飲んで対策をするって言うものに対してこんなのとを言うてしまいます。
正直痛み度目と言うのは治すためではなく痛みを止めるものですよね。そんなの飲んだらだめですよ。
確かに正論です
根本的に治すのではなく、あくまでも対処方法として考えるべきというのが一般的な考えだと思います。
しかし、患者さんからとったらそんな事は分かりません。
痛み止めを飲んだらすぐに治ると言うふうに思っていて何とか一生懸命治そうと思いお医者さんに言われたことを守っているかもしれません。
そのことが間違いだとしてもその行為自体を否定されると人は嫌な気分になります。
痛み止めを飲んでいても症状は一時的にマシなだけであって改善しないですよと言われると正論かもしれませんが、自分が行っている行為を全て否定された気分になるので非常に嫌悪感を感じるようになります。
YouTube上でも同じことが言えます。
- 痛み止めを飲んでいるのであれば絶対だめですよ
- こんな時にこれとこれをしたらだめですよ
などのように完全否定するような言葉と言うのはあまり言うべきではありません。
誰でもそうですがその時の患者さんの感情によって受け方が変わってくるからです。
痛み止めを飲んでも変わらないですよ
と言うのは言い方によってはアドバイスに聞こえますが、人の受け取り方によってはそんなことするから治んないんだよ。
と言うふうに勝手に受け取る方もいらっしゃいます。
その時点で自分のことを否定されているので何を言っても受けられにくい状況になってしまいます。
まずはその行動に共感それから修正をしましょう。
痛み止めを飲んだりストレッチをしたりご自身でマッサージを受けたりマッサージをしたりと言うのは何とか自分自身の症状を改善したいと言う思いから行っています。
という事はその辛さにまずは共感してあげるべきです。
痛み止めを飲まないといけない位辛いその気持ちわかりますよ。
でもそんな痛み止めを飲まなくても治る方法があるのでご安心くださいね。
と言うのが冒頭あればこの人は私のことをわかってくれている。
と言うふうに思ってくれます。
するとその後に動画の中だったり問診で話した内容がすっと自分の中に落とし込みやすくなります。
たったこれだけのことで本当になるのか?
と思うかもしれませんが実際に言葉1つで大きく変わっていきます。
例えばブログの記事の中で、あなたがそんな動画の方法をとっていたら絶対に集客できるわけないでしょ。
と言われるとおそらくあなたは少しむっとした気分になると思います。
自分自身では一生懸命動画を撮ってんのになぜあなたに否定されなければいけないのか?
と少なからず思うかもしれません。
それと同じように患者さんもYouTube内でも問診の時でも自分の行動自体を否定されると非常に嫌な気分になります。
そんなんだから売上が上がらないし、集客でもできないんです
この文章を読んで少しでもイラっとされるとう事患者さんも同じ事を思われています。
- そんな事分かっているよ
- あなたに私の何がわかるの?
こんな分に思ってしまいます。
だから言葉には気をつけなければいけません。
もしあなたのはこんな先生の像ではなく、イラっとされてでもやっぱり言いたい事言う!
と言うのであればそれはそれでいいです。
それも一つのポジショニングですからね。
学校の先生も褒めてから行動を促す
これは実際に私が学校の先生から聞いた言葉です。
親と3者面談とかするときに子供の素行が悪かったり成績が悪かったら時親に受け入れてもらう方法があります。
ダイレクトに、この子は授業中の態度も悪いし〇〇も悪いし成績も悪いしお母さんもっとしっかり指導したほうがいいですよ。
って言うふうに言われると親としては自分の子供の可愛さがあるので、いやいやそんなことは全然ない。
この先生は私の子供のことを全く見ていないと言うふうに思ってしまうものです。
だから学校の先生と言うのは先に褒めることをします。
この子はこんないいところがあってこれだけ素晴らしい素質を持っているこれだけ成績も伸びています。
だから普段こういうところが注意点なので自宅でこういうところを気をつけて欲しいので家でも指導していただけませんか?
と言うように相手のことを褒めてから修正をすると親としては。
この先生は自分の息子の事や娘のことをよく見てくれている。
とてもいい先生だから信頼できると言うふうになります。
同じ内容のことを言っているのですが中身が全く違うことによって受け手側からすると違う印象を受けるようになります。
動画で発信している時もこのようにブログで発信している時も問診をしている時も全て同じです。
その行動を否定するのではなくまず共感だったりとかそれは大変だったですね。
と言うふうにねぎらいの言葉をかけることが大事です。
そこから自分の言いたいことや意見を述べるようにしてください。
まとめ
言葉というのは不思議なもので救われる言葉あれば、どん底に落とされるような言葉も存在します。
言葉1つでどのような事でも変わってきます。
YouTube内でお話をする時もそれらを考えた上で、言葉をはしないとどんどん間違った方向に進んでしまいます。
YouTubeだけでなく問診の時や普段のコミニケーションにも使える言葉なので、ぜひ参考にして言葉には十分に注意をしていきましょう。
コメントを残す