目次
集客できるYouTube動画の5つの作成方法
まずは5つのステップからお話をしていきます。
- おおまかな動画の内容を決める
- キーワードを決める
- 目次を作る
- 動画の撮影をする
- タイトルをつける
このような形で行っていきます。
編集等の時間は5つのステップに入れていませんが、動画を撮影するまでの流れとしては以上になります。
私が今現在行っている手順は上記全てになります。
順番に説明をしていきます。
すべてのYouTube動画作成の始まりはキーワードから
YouTubeを撮影する、目次を作るなどいろいろなステップがありますがすべてはキーワードありきで考えていきます。
キーワードが全てだと考えてください。
キーワードと言うのはタグとも言えますが、キーワードは視聴者さんにとって質問を投げかけています。
その質問にいかにあなたの動画が役に立つ。
答えてあげることができるのかを考えていきます。
例えば、美容院を探しているとしましょう。
私が住んでいるのは兵庫県宝塚市。
自宅の近所で美容院を見つけようと思うと検索キーワードはこんな感じ。
宝塚市 美容院
この様に調べます。
例えば美容院で個室で受けたいと思えば
宝塚市 美容院 個室
（美容院に個室があるかどうかは別として）
このように検索キーワードはその方の質問と同じになります。
キーワードからその方が何を考えて、どのような行動を取りたいのかが分かります
これを覚えておくのが1番大切です。
キーワードがずれたり、全く検索をせずに動画を作るとほとんどの場合駄作になってしまいます。
せっかく自分の時間を使い、労力を使って編集をしても水の泡になってしまえばもったいないです。
YouTubeで集客するためのキーワードを決める方法
自分で全てのキーワードを決めようと思うと難しく、正しいのか間違っているのかの判断がつきません。
そこである無料のツールを使って行きます。
Googleの検索でラッコキーワードと調べてみてください。
下のURLを押してもらってもラッコキーワードが自動的に開きます。
こちらにキーワードを入力していきます。
例えば肩こりと1つの文字で検索をしてみてください。
肩こりから始まるキーワードが一覧で多くの数が出てきます。
これが実際にGoogleの検索やYouTubeで調べられているキーワードになります。
1つのキーワードだと動画が作りにくいので、この中からあなたがイメージするキーワードをもう一度入力していきます。
肩こり 頭が重い
と言うキーワードで調べると
9つしかキーワードが出てきません。
この中からキーワードを選定行くのですがもう一つ詳しい悩みの方が動画は取りやすくなります。
肩こり 頭が重い 吐き気
ここまでキーワードを絞っていくとどのような悩みで生活をしているのかイメージができると思います。
こんなふうに悩んでいる可能性があります。
ここまでいくとどのような動画を撮影したらいいのか何となくイメージができませんか?
キーワードが一番最初に決めなければいけない理由がここにあります。
動画の内容を決めることももちろん大切ですが、キーワードが決まるとその方の不安要素や悩みが明確になります。
明確になればなるほどその症状で悩んでいる1人の患者さんに動画を届けることができます。
ここまでがYouTubeで集客するための段階で最も重要なポイントになります。
この先に目次を作ったり、タイトルを作成するなどを行っていきます。
YouTubeで集客するための目次の正しい作り方
YouTubeを撮影している目的としてあなたの治療院に患者さんを呼び込むことがあると思います。
冒頭にはあなたの自己紹介が必要です。
そして1番最後にはあなたの治療院の紹介もする必要があります。
私の場合であれば必ず冒頭は
と言うふうに言います。
この時点で見ている方が私の自宅の近所にある先生なんだな。
と言うふうに認識してくれる可能性があります。
全員が西宮市ばかりの方ではありませんが、見た方の中には西宮市在住の方がいらっしゃる可能性があります。
そういう意味でもあなたの治療院と名前を覚えてもらうために出だしに話すようにしましょう。
一番最後あなたの治療院に来たいと思った時に治療をそもそもしているのか。
ということがわからなければ次の行動に移すことができません。
そこで私のYouTubeの最後は
このような形で最後まで見ていただける方に対して治療院の案内をします。
YouTuberであればチャンネル登録に促したり、他の動画を見てもらうことを促す必要があります。
それぞれ役割が違いますので集客を目的にするのであればホームページを着地点にするようにしましょう。
これを念頭に置いた上で中身の構成を考えていきます。
キーワードは先ほど決めたように
肩こり 頭が重い 吐き気
にします。
目次を作る際には例文を出しますので参考にしてください。
- 肩こりになってしまう一番大きな原因とは
- 肩こりになるとなぜ頭が重く吐き気までするのか
- 頭が重く吐き気までする肩こりを改善する3つの方法
- その1
- その2
- その3
- 肩こりで頭が重く吐き気までする症状を改善する方法まとめ
このような形になります。
- 最初に理論の説明
- その後に実践編
- 最後にまとめ
このような3部構成で行くとほとんどの場合きれいな動画の構成となります。
人によっては最初から見ずに、対処する方法だけを見たいと言う方もいます。
概要欄に目次などを作り、その方が見やすい風にしてあげるのも工夫する必要があります。
中身の詳しい言葉などを書いてもいいですし、目次だけ書いて中身は喋りながら頭の中で考える。
と言う方法でもどちらでも結構です。
最初慣れるまでは私も文字を全て書き起こしてそれから順番に話すようにしました。
その後、慣れてくれば目次だけ書いて中身を継ぎ足す。
と言うような形で慣れさせていくようにしました。
このような形にしていくと基本的には失敗することがありません。
間違ったりしても編集すれば何の問題はありませんのでようやくここで撮影が始まります。
ここからは撮影を行い、最後に本タイトルを決定すると言う流れになります。
正直言うと撮影する前には内容が全て決まっているのでその後は特に特別なことをする必要はありません。
キーワードさえ1番最初に決めてしまうことができれば、その後は比較的スムーズに実行することができます。
ここで撮影に入ります。
キーワードと内容が決まればタイトルの作成
仮のタイトルでも結構ですのでこの時点でざっくり出したものを作ります。
毎日肩こりが強い。頭が重いし、吐き気までする。改善するための3つの方法
このような形でざっくりとタイトルを作っていきます。
動画で話、最後にタイトルを決めていきます。
ここまでくれば残り編集とアップロードをして全てが終了となります。
まとめ
今回お話しした内容は集客するための動画の作成方法として5つのステップに分けていきました。
読んでもらうとわかりますが、実はこの記事動画と同じ構成で作成をしています。
- 1番最初にキーワードを決める。
- タイトルを決める目次を決める
- 中身を書き出す
- 最後にまとめる
- タイトルをもう一度修正する
このような形です。
撮影が入るか入らないかの違いだけであって基本的には同じやり方です。
YouTubeの動画でもブログの内容でも、ホームページの修正でも基本的には全て同じです。
1つのやり方さえ覚えれば汎用性は来ますのでぜひ参考にしてください。
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