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YouTubeSEO、関連動画、ブラウジング機能どれが大事?
色々な意見があります。
関連動画が一番大切
ブラウジング機能が一番大切
YouTubeSEOが大切
沢山ありますが、結局
全て大事
私のアナリティクスを御覧頂きたいですが、
ねっ?みごとのバラバラでしょ。
でも全てに共通する部分ってはあります。
それは
キーワード
キーワードは視聴者さんの質問、投げかけです。
これをしっかりと理解しないとどの動画もパットしない誰にも響かない動画になっちゃいます。
あなたが狙いたいキーワードはビックキーワード?それとも・・・
まず用語の統一からしたいと思います。
キーワードには3つの種類があると考えてください。
- ビックキーワード
- ミドルキーワード
- スモールキーワード
何となくイメージができるかもしれませんがこの3つを1つずつ説明をしていきます。
基本的には文字の数で考えてもらえれば結構です。
題材を腰痛にします。
ビックキーワード
言葉通りですが
腰痛
の1キーワードがビックキーワードになります。
ビックキーワードで1位を取れればスモールキーワードもミドルキーワードもほぼ独占できる状態です。
ただしこのキーワードはかなり難易度が高く、僕であればまず狙いません。
ミドルキーワード
ミドルキーワードは2文字だと考えてください。
腰痛 ストレッチ
などのようなキーワードのイメージです。
ほとんどの方がYouTubeで集客をしたり、再生回数を増やしたりする時ミドルキーワードを狙います。
ビックキーワードよりは難易度が高いわけではありませんが、競合もかなり多いです。
チャンネル登録者数が多い方を大手と言う呼び方をしますが、大手に勝とうと思うと後発組はかなり難しくなります。
ただしミドルキーワードに入るとかなり集客力は強くなります。
また、再生回数も増える傾向にあります。
スモールキーワード
最後がスモールキーワード。
腰痛 ストレッチ 朝起き
等のように、より細かい悩みをキーワードで見つけることがスモールキーワードの特徴でもあります。
比較的上位に上げる事は簡単で、1日もあればキーワードによっては1位になることも可能です。
デメリットは検索需要がかなり少なくなってしまうので再生回数が伸びにくい
と言うものです。
以上がキーワードの3種類となります。
もうお気づきだとは思いますがこの中でどのキーワードを狙うのか?
もちろんスモールキーワードを狙っていきます。
ビックキーワードを狙うよりもスモールキーワードを狙った方が上位を狙うのは超がつくほど簡単だからです。
スモールキーワードを検索した時それに関連する動画が出てくるかが勝負
ここからお話をするのが具体的な内容になります。
少し難しくなってきますが1つずつ整理をしながらお話をしていきます。
キーワードを検索するときに必ず使用するのが下のサイトです。
無料で使うことができるので必ずブックマークをしてください。
http://www.related-keywords.com/
このサイトは1つのキーワードを入れるとそれに付随して2つのキーワード、もしくは3つのキーワードを勝手に候補として出してくれます。
どれぐらいの検索数があるかの数字は出ませんが実際に顧客が検索している言葉が出てきます。
本当にかなり便利です。
このツールを使ってあなたが狙いたいキーワードは本当に需要があるのかを調べることができます。
あなたが話したい内容ではなく、本当に需要があるかを調べる
あなたが本当に話したいと考えても、需要が全くなければただのゴミ記事になってしまいます。
一生懸命書いても誰にも読まれないのであれば存在しないのと同じですよね。
それを防ぐために今紹介したツールを使って検索需要がそもそもあるのかを調べていきます。
ブログもYouTubeもキーワードありきで物事を考えていきます。
この中にあなたの話したいキーワードがあるのであれば需要があると言うことなのでそれをチョイスします。
例えば
腰痛 歩けない
であなたが動画を撮ろうと考えたとします。
検索をした時もこの言葉が実際にあったとします。
その際に一度YouTubeの検索画面で
腰痛 歩けない
で検索をしてみてください。
この時にどのような検索結果になるかはあなた自身が一度調べてみてください。
動画が全く0と言う事はまずないです。
この検索結果でSEOが上位に上がるのかもしくは上がらないのかが決まります。
調べたときに例えば腰痛のストレッチの事ばかり動画があったとしましょう。
腰痛歩けないと言う検索をしたにもかかわらず結果は腰痛のストレッチ。
腰痛歩けないと言う内容がほとんどなかったとします。
ユーザが腰痛歩けないで調べているのにもかかわらずその結果が出ないと言う事はこれが1番の狙い目。
大事なのでもう一度いいます。
ユーザが腰痛歩けないで調べているのにもかかわらずその結果が出ないと言う事はこれが1番の狙い目。
このような状態であなたが腰痛歩けないと言うキーワードを設定した状態で、YouTubeを作成すると比較的簡単に上位に上がります。
検索しているキーワードを出せるのにもかかわらずそれに対応する動画がない
と言う事はそこにドンピシャの動画を出せば上位に上がると言う方法です。
この時にもう一つの考えとしてYouTube側は
『腰痛歩けないと言うキーワードで調べて方は、腰の痛みで悩んでいるんだな。腰痛に効果のあるストレッチ方法を提案してあげれば喜んでくれるんじゃないか?』
と言うような見方も考えられます。
YouTubeがキーワードで結果が出ているのであればそこに合わせる必要もあります。
という事は通常の腰痛歩けないと言うキーワードは出しますが、腰痛ストレッチと言うキーワードも同時に出す必要があります。
YouTubeSEOを考えるときには今お話しをした空いているところに直接アプローチをするのが1番有効な方法となります。
スモールキーワードがあれば集客につながりにくいのでは?
スモールキーワードは正直お話をすると
再生回数があまり伸びないと言うデメリットがあります。
現実には伸びないのではなく伸びにくいと言う感じです。
ビックキーワードで上位を独占した方が当たり前ですが再生回数は断然上がります。
しかしスモールキーワードを狙って行き、そこで上位表示をさせることができ、評価が高い動画を作ることができれば他のキーワードでも関連するものに動画が出てきます。
スモールキーワードで
腰痛 朝起き ストレッチ
と言う動画を作成したとします。
腰痛朝起きストレッチで動画を見ていただき、見ていただいた方の評価がかなり高かったとしましょう。
すると腰痛ストレッチと言うキーワードでも分類としては同じなので関連動画や他の動画に出やすくなる傾向があります。
YouTube側も、良い動画をたくさんお勧めしたいと言うのはあります。
なのでスモールキーワードで1つの動画の評価を高めておいて、ミドルキーワードにつなげる
と言うのが常套手段となります。
これができるようになると比較的安定して上位を狙うこともできるし、ミドルキーワードを狙うこともできるようになります。
キーワードを探して何に設定するのかを調べるのが最初は大変かもしれませんが、慣れてしまえば比較的簡単に見つけることができます。
YouTube SEOは基本的に短期的な戦略を考えます。
そこから長期的な考えでミドルキーワードを狙うと言うのが理想的です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は少しずるいYouTubeのSEO対策についてお話をさせていただきました。
この方法は私が実際にやっている方法でほとんどネタ切れをすることもありません。
動画を作り切れないほどの数があるからです。
この方法をとることによって、最初は再生回数が伸びなくても時間の計画とともに勝手に道が伸びてくれます。
その間に他の動画を作成していき1つの分野で上位を狙う方法をとっていきます。
1つの動画がばずってくれれば他の動画も自動的に相乗効果で上位に行きやすくなります。
あくまでもYouTube側がユーザファーストで物事を考えているので、視聴者さんに満足してもらう必要があります。
今回ご紹介した方法はブログもYouTubeも全く同じ考え方です。
ぜひ参考にして一度試してみてください。
1本でも上手くいくとそれが自信に変わりますよ。
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