目次
動画のタイトル作成前には、必ずタグの選定から
まずタイトルを作る際には必ず
タグの選定を終わらせる
と言う事が必要です。
キーワードの選定方法はこちらからご覧下さい。
タイトルを選ぶときにはまずタグをしっかりと決めなければいけません。
タイトルの作成基本は、必ずタグを含まないといけないからです。
これはブログを書く際にも同じ事が言えますね。
タイトルは最初は仮のタイトルでも構いません。
例えば
腰痛 ストレッチ
と言うタグで作成するのであればタイトルには腰痛ストレッチと言う言葉を使う必要があります。
例えばストレッチをすることによって腰痛を治したいと言う方をターゲットとすると
- 腰痛を治すためにお勧めする3つのストレッチ
- 腰痛のストレッチはこれだ!治すためにはこの方法を試して!
等のようにタイトルの中によりわかりやすい内容でベネフィットを含んだ言葉で入れる必要があります。
ベネフィットと言うのはその方がその物事を行うことによってもたらされる結果の事いいます。
少しわかりにくいですね。
例えばビデオカメラ
これは商品の特徴を紹介されているだけですね。
ベネフィットに置き換えると
等の様にターゲットに合わせてもたらされる結果ががわかるとより購入しやすくなります。
より使っているシーンがイメージしやすくなっているからです。
これを整体のタイトルで考えてみましょう。
腰痛を治すためにお勧めの3つのストレッチ
そういう場合は腰痛を治すためにはこの3つのストレッチだけやっとけば大丈夫なんだなと言うふうに捉えることができます。
実際はそれだけで完治すると言うわけではありませんが、ベネフィットを提示することによって目的がわかりやすくなるので見てくれる可能性が非常に上がります。
このような形でいきなりタイトルを作成するのではなく、タグから設定をしてそこからターゲットを選ぶ。
最後にタイトルを作る。このような順番でするのが理想的です。
数字を入れてよりわかりやすくイメージしやすいタイトル
数字を入れることによってより具体的でわかりやすくなります。
3日間で、3秒間で、5分間で、たった1分間で
等のように数字や期間を入れることによってわかりやすくなります。
- 3日続ければ腰痛もなくなる。おすすめストレッチ方法
- たった3秒で腰痛がなくなるストレッチ
イメージとしてはこんな感じです。
数字を入れることによってハードルが非常に下がるので継続しやすいと言うメリットもあります。
通販などの広告をいろいろ見ていると数字を入れて出していることが非常に多いということが気づくと思います。
一度ネットの広告や新聞広告など見てください。
タイトルにこだわるもう一つの理由
YouTubeのタイトルにこだわるもう1つの理由として、実際にYouTubeで腰痛ストレッチと検索して下さい。
- タイトル
- サムネイル(写真の事です)
- 再生回数
- 3行程の概要欄(説明分の事です)
しか出てきません。
見る方はこの情報だけで見るかどうかを決めていきます。
サムネイルの情報も大切ですが、タイトルのインパクトも大切です。
まずは他に方が実際に出しているタイトルを参考にするといいです。
他の方と同じタイトルでが正直面白みがないので、少し違う形でタイトルを作ると面白いです。
競合と同じタイトルでは違いがわからない
例えば他の方が
- 腰痛解消ストレッチ3選
- 腰痛に効果的なストレッチ
- 腰痛改善ストレッチ
こんな感じでタイトルがあるとしましょう。
こんな中であなたが
腰痛に効果のある解消ストレッチ
・・・
どれがいいの?
ってなりますよね。
そうなると、チャンネル登録者数が多い方か、再生回数が多い方に流れていくでしょう。
そしたらどうすれば競合が多い中でタイトルで相手を引き付けて自分のYouTube動画を見てもらうのかを工夫する必要があります。
考えるべき事は、他との違いです。
それを頭に入れてタイトルと内容を考えて見て下さい。
動画のタイトルに否定動画は反響がある
先程の例で考えてみます。
すべてタイトルの中にキーワードは含んでいますが似通ったないようになっています。
そこですべての動画直すための方法として選ばれているのであれば、単純にそれと逆のことを行えば目立つと思いませんか?
- 腰痛を治すために実はストレッチをしてはいけない
- こんな腰痛にはストレッチは危険!ストレッチをする際には気をつけてほしい自覚症状
先程のタイトルの中に1つだけこのような否定的なタイトルがあればどう思いますか?
『腰痛にストレッチをしてはいけないの?なぜ?』
普通は思いますよね。
このなぜ?
に明確に答えられて納得するような回答が得られれば確実に引き寄せられます。
テクニックの1つかもしれませんが、他の方と同じようなことをしていても確実に選ばれる事はありません。
ほぼ運次第って言う感じになってしまいます。
タイトルを作るときには王道も狙いますがこの様な少しずらしたものを狙う事も大切です。
私はこの否定動画を行う事で集客出来ています。
批判ではないですよ。
自分の考えを発信するだけです。
批判をしたり名指しですると必ずクレームが出てしまうので絶対にしないようにしましょう。
あくまでも他とのの違いを明確にするだけのことです
数字を使うための注意点
数字を使うときの注意点もお話をしていきます。
たった3秒で、たった5秒で、たった1回で、などのように過剰に煽りすぎると確かに再生回数は増える傾向にあります。
興味を引かせることができます。
しかし、それに対して内容が伴っていなかったり、予定通りではなく、時間がかかったりすると、言っている事と実際の内容が違うので反感が生まれてしまいます。
治療院業界では、たった3秒でたった1分で、たった30秒でと言う情報が溢れかえっているので今からするのは二番煎じで正直、僕ならもうしません。
なぜなら確実に差別化を図ることができないからです。
これをされている方はでどごろが同じなんでしょうね。
別の記事でお話をしますが、YouTubeで上位表示をしたり関連動画の対策をするときには視聴維持率というのがとても重要な指標になります。
これはどういうことかといいますと、動画をどれだけ最後まで見てくれているのかと言う指標になります。
例えば10分間の動画があり、ほとんどの方が1分から3分程度で動画を見るのを終わってしまうとなると、この動画は見ている方にとって有益な情報があまりないと言う風な判断をされてしまいます。
すると動画の質が悪いと言う判断をするので上位に表示されたり関連動画から外されてしまう可能性があります。
(関連動画も別の記事でお話しします)
ということは妙に煽ることによって逆に信頼も信用も失いすぐに消されてしまう可能性があります。
異常なほどの煽り方は絶対にしないように気をつけてください。
使い方によってよくも悪くもなりますので十分に注意が必要です。
以上がタイトルをつけるときに必要な部分となります。
これらを加味して最終的には一つタイトルを作成します。
実際自分が狙っているキーワードを検索してもらって他の方がどのようなタイトルで作っているのかというのを研究し、自分のものに生かせないかということを考えてください。
他の方をまるまるパクると言うのはやはり良いことではありませんのでその辺は常識の範囲で真似るようにしてください。
動画でもご紹介をしているので同時に見て下さい。
まとめ
今回の記事ではYouTubeで集客するため。
YouTubeの動画再生回数をアップさせるためのタイトルの基礎をご紹介しました。
まとめると
- 数字を入れる
- 他の方がやっていなければ否定動画を作る
- タイトルの中には必ずキーワードを入れ込む
以上3つを行うことでクリックされやすいタイトルを作ることができます。
それとサムネイルは必須。
あくまでも再生されて内容が良ければの話ですが、そこから集客ができたりチャンネル登録者数が増大するなどが起こります。
そのきっかけとなるのがタイトル作成なのでぜひ今回の方法やテクニックを覚えるようにしましょう。
ときにはテクニックも大事です。
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