目次
動画のターゲットは今あなたの目の前にいる患者さん
動画の作り方は、
今あなたの目の前にいる新規の患者さん、既存の患者さんをターゲットに動画を作ること
この方法が1番集客ができます。
動画の作り方と言うのは大きく分けて3つありますます。
- 動画のコメント欄から、質問に対して動画を作る
- キーワード等を検索して、悩みをイメージしながら、動画を作る
- 既存の患者さんや、新規の患者さんの悩みを解決できるような動画を作る
この3つを使って動画を作成していきます。
この3つの中で、なぜ既存の患者さんや新規の患者さんを中心に動画を作るのか。
それは
あなたのところで、治療を受けて、継続的に受けている方は、あなたのことを信頼されている方です
と言う事は、その方の年齢、性別、職業、悩み。
等は基本的に既にわかっていますよね。
その患者さんがもし自宅で治すために何をして、どのようなで原因で、どのようなことをすれば良くなるのか。
という事はしっかりとアドバイスすることができると思います。
それを動画に落とし込むことによって、より、悩みの深い、悩みがダイレクトに届く動画を作成することができます。
例えば、遠方の親が腰痛で悩まれていたとしましょう。
自分の親はもちろん1番最初にあなたに相談をします。
今腰の痛みがあって、
と言う風なイメージで聞いてくるでしょう。
あなたも自分の親なので、いろいろと問診をすると思います。
どこが痛いのか。何をしたら痛いのか。逆に何をすれば楽なのか。
と言うふうな形で聞き、わかれば具体的な案を出すことができると思います。
見ることが1番早いと思うのですが、遠方であればそれもすぐにと言うわけにはいかないと思います。
情報がしっかりと入った方があなたもアドバイスがしやすいと思いませんか？
これをYouTube上で同じことを行います。
ターゲットをしっかりと決めて、その方の悩みが解決できる方法がわかれば、的確なアドバイスや対策ができると思います。
イメージとしてはこのような形です。
だから、コメント欄や、自分自身でイメージするよりも、目の前の患者さんをターゲットにした動画の方が反応が良くなります。
PREP法を動画を作ると”わかりやすい”動画が作れる
上記ではターゲットについてお話しをしました。
ここからは動画の構成の作り方になります。
私の動画も全てこの方法で作っていますが、PREP法というものがあります。
- 結論
- 理論、理由
- 具体例
- 結論
このような話し方をすると、非常にわかりやすい動画が作れます。
よく動画でもコメントでとてもわかりやすく勉強になりました。
そのようなコメントをされている方がいらっしゃいます。
またセミナーなので、この先生の話し方がとても上手だな。とてもわかりやすいな。
と言うようなイメージを持たれている先生は、今のように結論から話して、具体でや理論的なお話をし、最後に結論で閉める。
このような流れになっています。
文章だけでなく、動画でも同じことが使えるので、PREP法はぜひマスターするようにしていきましょう。
これだけでもわかりやすく、端的に物事を使えるようになります。
PREP法の具体的な内容は下記をご覧ください。
私が書いた記事ではありません。
集客できる動画を作るためのステップをご紹介
私が実際に行っている方法ステップごとにお伝えをします。
- ターゲットを決める
- 大まかに動画の伝えたい内容を、構成を決める
- 大まかな内容を箇条書きにして伝えたいことだけをピックアップする
- ピックアップをした内容に文章をつける
- PREP法を意識して作成する
- 動画を撮影して、1つの単元ごとに話をする
このような形です。
ブログなどの文章を書いている方はよくわかると思いますが。
全体から作って細くしていくようなイメージです。
箇条書きでも構いません
一例をご紹介しながらお話をします
ターゲット選定
42歳男性。右側の足のしびれで悩んでいる。朝起き上がるときに特に痛く動き始めると少しマシ。仕事で夕方になってくるとどんどん痛くなり終わる頃には立ち上がるのが苦労する。
この方の原因
右側の股関節が固すぎてしまい、座っている姿勢が非常に悪い
アドバイス方法
右側の股関節のストレッチ、座っている姿勢の改善方法
動画の構成
- 冒頭で悩みやこの動画を見ることで、どのような結果を得られるかを話す
- 長時間座っていると、右足のしびれや痛みが出てしまう原因
- 対策方法として、右の股関節のストレッチと姿勢を動画の中で話す
- まとめ
このようなイメージで動画を作り、中身をどのように話していくのかを決めていきます。
私の場合は、上記のステップで一気に話します。
最初の頃は単元ごとに話ながら別々の動画を作っていました。
どの方法でも自分のやりやすいようにしてもらったら構わないので参考にしてみてください。
慣れれば文章に書かなくても頭の中で構成ができるようになります。
ここに関しては得意不得意があるので、文章を読んでもいいし、動画の中だけで喋りながら考えてもいいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は集客できる動画の作り方と言う内容でお話をしました。
ターゲット選定は今あなたの目の前にいる患者さんを題材にするのが1番集客ができます。
また、動画の喋り方としてPREP法をご紹介しました。
作り方も決して難しくないと思います。
単元ごとに話をして分割をしていけば、意外とまとまった文章を作ることができます。
最初はとても苦労するかもしれませんが、一度習得をして慣れてしまえばそこまで難しく感じることもないでしょう。
たくさんの動画の数を出す事はもちろん大切ですが、1本1本の構成等もしっかりと考えた上で動画を出すようにしていきましょう。
まだまだ動画集客はできます。
諦めずにコツコツと頑張って下さい。
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