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その悩み再生回数が多いけど、あなたの治療院にわざわざ来る？
ショート動画非常にわかりやすいので、TikTokからお伝えしたいと思います。
下の写真は、私のティックトックの再生回数をお見せしています。
多いものだと13000くらい再生位されてますし、1万回以上再生されているものもたくさんあります。
再生回数はたくさん稼いでいる感じですが、例えば
クーラー病だからよし！整骨院に行こう
とはなりにくいと思います。
絶対にならないとは言い切れませんが、くる確率が低いです。
私のTikTokのチャンネルを見てもらうとよくわかると思いますが、万人受けの動画の方がやはり再生回数は稼ぎやすいです。
ダイエット系や、美容系も同じことがいえます。
同じ顔の悩みでも
ほうれい線で悩んでいる人口よりも、ステロイドを塗る位のアトピーで悩んでいる方の方が総数としては少ないです。
再生回数で考えると、アトピーよりも、ほうれん線の方が再生回数が稼ぎやすいです。
内容の可否ではなく、あくまでも再生回数の話で考えてください。
今、この記事を書いているのは8月。
今の時期に真冬の悩みを特化した動画を作るよりも、夏に特化した動画を作る方が再生回数は稼ぎやすいです。
先程のアトピーの話に戻すと、アトピーで悩んでいる方は、ほうれい線で悩んでいる人よりも少ないのですが、少しでも改善したい、解決したいと言う深い悩みはあります。
そのように考えたとき、アトピーの動画などを出して少ない回数でも見てくれると悩みが深い分だけ治したい気持ちが大きいです。
これが再生回数と集客の関係性が全く違うと言う理由です。
専門特化ではなく、専門性のある動画の方が響く
私は２つのチャンネルを保有しています。
１つは色々な症状を網羅できる様にする為の整骨院のチャンネル。
そして、もう一つが足の悩みに特化したチャンネル。
足の悩みなので
- 足底腱膜炎
- 扁平足
- 開帳足
- モートン病
- 中足骨骨頭痛
などの様に足に特化した内容の動画を出しています。
例えば美容なら顔の事だけ集中的に発信をする。
この様なイメージです。
この方が、集中的に情報発信ができるので手間も最小限で済むし、方向性も定まりやすいです。
私が今書いているブログもYouTube周辺のことに集中して書いています。
そうする事で、ある意味で専門特化というよりは、
と言うポジションが出来上がります。
先ほどの足の悩みも同じ考えで、この人は足の事がとても詳しくて信頼できるな。
と言う感じにつながってくれる可能性が出てきます。
自分の得意分野がわからないならこの方法をするといい
って言う声が聞こえてきそうです。
そんな時に行って欲し事が２つあります。
- 今の患者さんの傾向から方向性を決める
- 自分ができる事を書き出す
この２つを順番にお伝えしていきます。
今の患者さんの傾向から方向性を決める
今いらしている患者さんの特徴を出します。
今いらしている患者さんの
- 年齢
- 性別
- 悩み
- 症状
などを全て出して行きます。
例えば
- 40歳が多い
- 女性
- 仕事の時の痛み
- 腰痛
この4つが共通点としてあったとします。
それであれば、この方達にターゲットを決めて情報を出します。
腰痛関連なので
- ヘルニア
- 狭窄症
- すべり症
- ぎっくり腰
- 仙腸関節炎
などの様なイメージでそこに関連するものを入れて行きます。
既にあなたはその年代の方から支持をもらっていると言うことになります。
逆に言うと、あなたにとって得意、患者さんからも腰痛が治せる先生。
と言うことも言えます。
であれば、同じような属性の方をターゲットにして動画を作成すると、集客できる可能性が増えます。
自分ができる事を書き出す
次はあなたができる事を大きく書き出します。
- 上半身の治療が得意
- 腰中心の治療が得意
- 足中心の治療が得意
- 女性疾患の悩みが得意
- 妊活に関するものが得意
- 自律神経系が得意
- 耳鼻科関係が得意
このような形で得意な分野から絞って動画を作成する。
これも1つの方法です。
1つの症状に特化するのではなく、1つの分野だけを集中的に投稿する。
このようなイメージです。
分野に特化すると
このようなイメージで動画をつくります。
以前に下記のようなブログを書いたことがあります。
私の趣味はキャンプなのですが、あるキャンプに特化した動画のチャンネルがあります。
このキャンプ動画の中にブッシュクラフトと呼ばれるものがあります。
これは、焚き火をするときに木を細くする作業のことです。
私はこれを自分でしてみたくで動画を見て練習しました。
当たり前ですが、全くうまくいきません。
もしブッシュクラフトを作れるようなセミナー形式のものがあれば、間違いなく私は参加します。
遠方には行けませんが、兵庫県内か大阪府であれば休みを取ってでも行きます。
これは近隣の整骨院だと行きたくなる気持ちと同じですね。
私が見たチャンネルもキャンプのことだけを集中的に情報発信しています。
キャンプのやり方は、もちろん
- 焚き火の方法
- テントの貼り方
- 暑い時にも快適に眠る方法
などキャンプと言うカテゴリーの中にたくさんのものがあります。
先ほど、自分の得意分野の中で絞ると言ったのも、自律神経があれば
- めまい
- 耳鳴り
- パニック障害
- 更年期障害
このような形で同じ分野の中で症状を出していく。
このようにしていくのと基本的な考え方は同じです。
今から新しくチャンネルを作る方や、今現在すでにある方で集客がうまくいっていない方は、この考え方、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、再生回数にとらわれない集客の方法についてお話しをしました。
再生回数は呪いのように欲しくなってしまいますよね。
私も気持ちがよくわかります。
しかし、動画をたくさん投稿していけばへ、
再生回数=集客ができる
というのが全く当てはまらないことがよくあります。
まずは、自分自身の方向性や、チャンネルの方向性等を決めていくようにしましょう。
無駄な労力を使わないためにも、必ず準備や戦略が必要です。
今回の方法は必ずやっていただきたいことなので、ぜひ参考になさってください。
YouTube動画を習得してみませんか？
今回の事例の様に煽る必要はなく、安定して集客できる方法を学んでみませんか？
私自身も1年間で180名以上の患者さんがYouTubeからいらっしゃいます。
YouTubeを使って集客をしているからこそ自動的に患者さんがリピートしてくれます。
煽りは入れていません。
勿論広告費は０円でかけていません。
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